あべのハルカス近鉄本店は15日、タワー館2階に「北海道どさんこプラザあべのハルカス店」(以下、どさんこプラザ)を開いた。近鉄百貨店と北海道貿易物産振興会が共同で運営し、717㎡の売場に約700点を揃える。あべのハルカス近鉄本店の近隣に住宅が多いため、他のどさんこプラザより、いわゆる「ご飯のお供」など惣菜を充実化。20代をはじめとする若年層を取り込むため、ラー・・・
あべのハルカス近鉄本店は15日、タワー館2階に「北海道どさんこプラザあべのハルカス店」(以下、どさんこプラザ)を開いた。近鉄百貨店と北海道貿易物産振興会が共同で運営し、717㎡の売場に約700点を揃える。あべのハルカス近鉄本店の近隣に住宅が多いため、他のどさんこプラザより、いわゆる「ご飯のお供」など惣菜を充実化。20代をはじめとする若年層を取り込むため、ラー・・・
松屋銀座店は8日、5階紳士フロアにフィットネス用品をサブスクリプションで貸し出すサービス「ジム・クラウド」の店舗をオープンした。ジム・クラウドは筋トレ用品やランニングマシンなどのジム用品のレンタルサービスをオンライン中心に提供しており、コロナ禍で自宅での運動のニーズが高まる中、専門性の高い道具を自宅で気軽に利用できる。店舗にはトレーナーが常駐し、機器の使い方・・・
名鉄百貨店は本店の改装に着手した。家庭用品売場を本館の8階から6階に移して「イエナカ消費」への対応を強化するとともに、同じく3~5階の婦人服売場や地下1階の和洋菓子売場を再編し、8階には集客力の高い大型店舗を誘致。改装は9~12月に亘り、新規に13店舗が登場し、既存の49店舗を移設する。投資額は約10億円。名鉄百貨店は、名古屋鉄道が主導する「名鉄名古屋駅地区・・・
高島屋横浜店は所有する店外ホール「横浜駅西口 ローズホール」をワクチンの集団接種会場として横浜市に無償提供する。横浜市で実施している集団接種会場の1つとして、10月14日から使用される予定。 「横浜駅西口 ローズホール」は横浜駅西口から徒歩6分の位置にある。会場面積は1階部分で1241㎡。 ワクチン接種に関する情報・予約は、横浜市のホームページか・・・
大戸屋は2日、惣菜小売業態「大戸屋 おかず処」の期間限定店を京王百貨店新宿店に開いた。値頃感のある弁当や総菜を中心にオリジナルの出汁も販売する。期間は15日まで。 惣菜小売業態はデパ地下を主販路に定め、今年2月に西武池袋本店に初出店した。惣菜は外食店舗のものをベースとしながら、惣菜業態オリジナルのものも随時追加している。店内の厨房で調理しており、できた・・・
“未来の百貨店”への1歩を踏み出した。西武渋谷店は2日、パーキング館の1階に「OMO」(=Online merges with Offline)型の売場「CHOOSEBASE SHIBUYA(チューズベース シブヤ)」を新設。「サステナビリティ」をキーワードに、若手のクリエイターや「D2C」(=Direct to Consumer)型のブランドを手掛ける企業・・・
伊勢丹新宿本店の雑貨の自主編集売場、「イセタン シード」と「イセタン リーフ」が好調だ。昨年9月にオープンし、下期(20年10月~21年3月)はコロナ禍にもかかわらず予算を達成。同店で年間買上げ額の多い客や35歳以下の支持を獲得し、当初の狙いとしていた各売場への送客でも成果を上げている。さらなる知名度の向上のため、9月1~14日は10代や20代の若年層にも人・・・
魚の惣菜なら、どこにも負けない――。丸広百貨店が昨年11月4日に川越店の地下1階に開いた、直営の魚の惣菜売場「丸広魚彩(まるひろうおさい)」が好調だ。焼き魚や煮魚、フライ、弁当など常時20種類前後を揃えるが、全て旬の魚の“生”か一夜干しを使い、フライは骨を丹念に取り除くなど質を追求するとともに、価格は“デパ地下”で魚の惣菜を販売するショップより100~200・・・
東武百貨店池袋本店は26日、4階に家電量販店「ノジマ」を開いた。売場面積は約2000平米で、冷蔵庫、洗濯機、テレビ、調理家電、理美容家電、パソコン、スマートフォンなど家電全般を扱う。ノジマは他の家電量販店と異なり、直接雇用の販売員だけを配置。メーカーやブランドの枠を超えた接客に定評がある。池袋駅周辺は多くの家電量販店が林立する“激戦区”だが、百貨店の顧客と親・・・
ジェイアール京都伊勢丹は8月25日から順次、食品やリビングに新ブランドを導入する。百貨店初出店となる「京都一の傳」、「マールブランシュ ロマンの森カフェ」、「中川政七商店」など8ブランドを誘致した。併せて既存の「亀屋良長」、「ワコール」などが改装オープンする。 8月25日には食品売場の地下1階に西京漬の「京都一の傳」とうなぎの専門店「近江今津 西友」、・・・
阪急うめだ本店は17日から当面の間、地下1階の食品売場と1階のアクセサリー・シーズン雑貨売場を臨時休業する。7月末から多くの新型コロナ感染者が確認され、クラスターが発生したことを受けての対応となる。 エイチ・ツー・オー リテイリングによると、大阪市保健所からは営業の可否判断は委ねられたが、自主的に休業を決定したという。改めて清掃、消毒を徹底し、従業員の・・・
百貨店各社は、従来の感染対策に加え食品売場の入場制限などを新たに始めた。阪神梅田本店や伊勢丹新宿本店などの食品売場で多数の新型コロナ感染者が確認され、新型コロナウイルス感染症対策分科会に「デパ地下への人流の抑制」を提言されたことを受け、改めて感染予防の徹底を図る。 阪急うめだ本店は13~15日、食品フロアへの入場を14~19時の間、経路をエスカレーター・・・