近鉄百貨店奈良店は、2025年春の完成を目指した大型改装に着手した。段階的に進め、まずは3月にオープンする。同店がフランチャイズで運営する「ハンズ」のビューティ&コスメティックスコーナーを5階から1階に移し、同じくフランチャイズの「北海道どさんこプラザ」も2階から地下1階に移設し、リニューアルオープンする。 ハンズのビューティ&コスメティックス・・・
近鉄百貨店奈良店は、2025年春の完成を目指した大型改装に着手した。段階的に進め、まずは3月にオープンする。同店がフランチャイズで運営する「ハンズ」のビューティ&コスメティックスコーナーを5階から1階に移し、同じくフランチャイズの「北海道どさんこプラザ」も2階から地下1階に移設し、リニューアルオープンする。 ハンズのビューティ&コスメティックス・・・
近鉄百貨店は、ラーメン店「人類みな麺類」などを運営するUNCHIとフランチャイズ契約を結び、新ブランド「24世紀ラーメン」を始める。1号店として、3月2日にあべのハルカス近鉄本店に店を開く。「人類みな麺類」の“近未来ブランド”という位置付けで、24世紀に思いを馳せた世界観を表現する。近鉄百貨店のフランチャイズ事業としては、24業態目に当たる。 場所はレ・・・
高島屋と東神開発は、柏髙島屋ステーションモールの今春の改装内容を発表した。専門店ゾーンは新規が15店、移転・改装が12店、百貨店ゾーンは新規が3店、改装が1店の合計31店舗が順次オープンする。同店は昨秋から継続的に改装を進めており、今春以降もコミュニティスペースの新設などを予定している。 柏高島屋ステーションモールは本館・S館・新館の3館構成で・・・
百貨店各社は、能登半島地震の被災地支援のための募金活動を開始した。店頭やウェブサイトで募金を受け付け、被害を受けた人々の救護支援活動などに充てる。以下、発表されている大手百貨店の取り組みをまとめた。 三越伊勢丹は国内グループ百貨店の店頭およびウェブサイトを通じて行う。店頭は、名古屋三越ラシックを含む21店舗が対象で、1月6日~19日に募金箱を設置する。・・・
ストアーズ社主催の「首都圏基幹百貨店店長パネルディスカッション」を2023年12月15日(金)に開催した(リーガロイヤルホテル東京にて)。大丸東京店、高島屋新宿店、東武百貨店池袋本店の店長、松屋銀座店の副店長(発言順)を招いて、「百貨店再創造と持続的成長へのロードマップ」をテーマに、各店各様の将来の「あるべき姿」の実現に向けて、短期・中長期視点で取り組んでい・・・
松屋銀座店は1日、中国人観光客向けデジタルコンシェルジュサービス「QRMALL(キューアールモール)」を導入した。中国の対話アプリ「WeChat(ウィーチャット)」内のミニアプリに当たり、フロアマップや中国語のAIチャットボット、クリック&トライなどの機能を持つ。同店の10月の訪日外国人客数は19年同月を超えるなど、インバウンド客の増加が続く。その多くを占め・・・
全国百貨店の売上高がコロナ禍前の2019年度実績に近づいてきた。都市部では既に上回っている百貨店が相次いでいる。業界は「回復」から「再成長」のフェーズに向かっている。「守り」の構造改革と、「攻め」の経営・営業戦略が結実してきた証しでもある。この攻めの営業戦略の積極化は、昨年辺りから活発化してきている大小の改装に表れている。売上げ回復とともに、各店各様のビジョ・・・
夏から秋にかけてリニューアルを行った、東武百貨店船橋店地下1階の食品売場が快調だ。8月に菓子の自主編集売場「全国銘菓撰」をリニューアルし、9~10月にはスイーツ、ギフト、酒、嗜好品の新エリアを設置。これらの売場の売上げは前年や目標値を超過した。品揃えの拡充や店装の刷新、コンサル機能の強化などが奏功したようだ。 和洋菓子にテコ入れ、「毎日ワクワクする売場・・・
今秋、高島屋柏店はリニューアルを行った。柏駅とつながる本館3階にはシーズン雑貨やコスメなどの編集売場を新設。S館6階ではベビー売場をリニューアルし、本館6階にはゴルフブランドを集めた新ゾーンも形成した。いずれの売場も、若年層や子育てファミリーなどの取り込みを狙いとしている。 同店が核店舗として入る柏高島屋ステーションモールは、本館・S館・新館の・・・
ミキハウスは17日、阪急うめだ本店11階に構える「ミキハウス梅田阪急店」を改装オープンした。「ミキハウス ダブルB」を単独ショップとして移設し、代わりにシューズ売場を充実。全体的に通路などのスペースも広げ、ベビーカーや家族連れも回遊しやすい環境を整えた。売場面積はダブルBと併せて約2割増となった。最近は人流回復によって来店客が増え、中でもインバウンド(訪日客・・・
京王百貨店は24日、立川市の大規模商業施設「ららぽーと立川立飛」にサテライト店をオープンする。同社の小型店は、今回で8店舗目。同施設の1階に構え、売場面積は約200㎡。ギフト、食品、雑貨などを扱う。施設のワンストップショッピングの充実に寄与し、顧客と地域の利便性向上を目指す。新宿駅発着の路線エリアでの、さらなる顧客拡大と基幹店との連携を視野に入れた出店となる・・・
ストアーズ社主催の「首都圏郊外主要百貨店店長パネルディスカッション」を9月21日(木)に開催した(リーガロイヤルホテル東京にて)。今回は、小田急百貨店町田店、高島屋柏店、丸広百貨店川越本店、伊勢丹立川店(発言順)の店長を招いて、「『選ばれる百貨店』への価値創造」をテーマに、各店各様の将来の「あるべき姿」の実現に向けて、短期・中長期視点で戦略・戦術を語って頂い・・・