銀座通連合会主催の「ゆかたで銀ぶら2025」が8月2日の16時~20時半に開催される。歩行者天国の開催を記念した「ホリデープロムナード」の一環として2007年から始まり、今年で19回目。銀座通りに組まれた櫓(やぐら)を囲んでの盆踊りや百貨店や商業施設とのタイアップイベント、銀座の名店の屋台など、様々なイベントが企画されている。松屋銀座店は14~19時まで館内・・・
銀座通連合会主催の「ゆかたで銀ぶら2025」が8月2日の16時~20時半に開催される。歩行者天国の開催を記念した「ホリデープロムナード」の一環として2007年から始まり、今年で19回目。銀座通りに組まれた櫓(やぐら)を囲んでの盆踊りや百貨店や商業施設とのタイアップイベント、銀座の名店の屋台など、様々なイベントが企画されている。松屋銀座店は14~19時まで館内・・・
免税は前年を下回るも、国内は堅調に推移 大手百貨店4社の6月売上高は、高島屋が30%減、阪急阪神百貨店が121%減、大丸松坂屋百貨店が46%減、三越伊勢丹が89%減と全社減収だった。全体的に免税売上げが減少しているものの、食品催事や外商催事など各社の取り組みが功を奏し、国内売上げはおおむね堅調に推移した。 高島屋(国内百貨店子会社・・・
訪日客数が38カ月ぶりに減少 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(70社・178店)の5月売上高は4356億円余、前年比(店舗調整後)は70%減と4カ月連続のマイナスとなった。前年、単月の過去最高を記録した免税売上げ(2024年5月、718億円)の反動のほか、継続する円高傾向による免税売上げ減が影響した。入店客数は04%減とわずかに前年に届かな・・・
三越日本橋本店は7日、「七夕」と「ゆかたの日」に合わせて、浴衣姿の従業員が店頭でお出迎えをした。開店時には、丸井良太店長を含めた約40人が勢揃いで実施。夏の風物詩である浴衣をアピールし、商戦を盛り上げる。浴衣は4階の呉服売場で展開し、今年は夏の長期化を受けて晩夏~初秋に向けた提案もしていく。 同店の浴衣の売上げは、コロナ禍以降右肩上がりを続ける。今年は・・・
インバウンドが伸び悩み、食品と化粧品は堅調 大手百貨店4社の5月売上高は、高島屋が117%減、阪急阪神百貨店が98%減、大丸松坂屋百貨店が32%減、三越伊勢丹が32%減と全社減収だった。全体的に、前年の実績が大きいラグジュアリーブランドなどの免税売上げが減少した。ただし、国内売上げはおおむね堅調に推移した。 高島屋(国内百貨店子会・・・
免税売上げの反動減で苦戦、国内市場は改善 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(70社・178店)の4月売上高は、4232億円余で前年比(店舗調整後)は45%減と3カ月連続のマイナスとなった。前年に高伸した免税売上げの反動影響に加え、円高傾向の加速により、免税売上高が2桁減と苦戦した。入店客数は10%減とわずかに前年に届かなかったが、食品物産展や・・・
三越日本橋本店は、6月4日に本館7階の催物会場でお中元ギフトセンターを開いた。今年は「“外商のエキスパート”に訊くお墨付きの味わい」「家族におくろう」「涼やかな夏のスイーツセレクト」「三越 華ひらく缶」と4つのテーマにあわせ、おすすめの商品を紹介した。中でも同店の包装紙「華ひらく」のデザイン缶に銘品を詰めた「三越 華ひらく缶」は、アンパンマンの作者、漫画家の・・・
前年のインバウンド増の反動減で、全社マイナス 大手百貨店4社の4月売上高は、阪急阪神百貨店が65%減、高島屋が61%減、大丸松坂屋百貨店が18%減、三越伊勢丹が14%減と全社減収だった。全体的に国内売上げは堅調に推移したものの、前年の訪日外国人によるラグジュアリーブランド売上げの増加に対する反動減などが影響し前年実績を下回った。 ・・・
インバウンドが36カ月ぶりにマイナスへ 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(70社・179店)の3月売上高は、4953億円余で前年比(店舗調整後)は28%減と2カ月連続のマイナスで、入店客数も26%減となった。全国的に寒暖差の大きい不安定な天候要因から春物商材の動きが鈍かったほか、免税売上高の低調も響いた。下旬以降に気温が上昇するに連れ、主力の・・・
不安定な天候の影響を受け、全社マイナス 大手百貨店4社の3月売上高は、阪急阪神百貨店が36%減、大丸松坂屋百貨店が20%減、高島屋が19%減、三越伊勢丹が16%減と全社減収だった。全国的に天候が不安定で気温が乱高下し、春物の動きが鈍かった。好調を維持してきたラグジュアリーブランドが、前年実績を下回ったことも要因となった。 高島屋(・・・
大都市が41カ月ぶりのマイナス転換 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(70社・179店)の2月売上高は、4254億円余で前年比(店舗調整後)は15%減となり、4カ月ぶりにマイナスに転じた。前年の閏年による営業日数減に加え、降雪や寒波など天候要因による入店客数減が響いた。衣料品や服飾雑貨は春物商材の動きが鈍かったが、卒入学などのオケージョン需要・・・
春節の影響で、化粧品の増勢が続く 大手百貨店4社の2月売上高は、大丸松坂屋百貨店が42%増、阪急阪神百貨店が06%増、三越伊勢丹が03%増、高島屋が10%減となった。前年の閏年の反動に加え、気温の低い日が続いたことで、紳士・婦人服の春物の動きが鈍かった。春節(1日~4日)によるインバウンドの増加で、化粧品は好調を維持した。食料品は値上げ・・・