銀座通連合会主催の「ゆかたで銀ぶら2025」が8月2日の16時~20時半に開催される。歩行者天国の開催を記念した「ホリデープロムナード」の一環として2007年から始まり、今年で19回目。銀座通りに組まれた櫓(やぐら)を囲んでの盆踊りや百貨店や商業施設とのタイアップイベント、銀座の名店の屋台など、様々なイベントが企画されている。松屋銀座店は14~19時まで館内・・・
銀座通連合会主催の「ゆかたで銀ぶら2025」が8月2日の16時~20時半に開催される。歩行者天国の開催を記念した「ホリデープロムナード」の一環として2007年から始まり、今年で19回目。銀座通りに組まれた櫓(やぐら)を囲んでの盆踊りや百貨店や商業施設とのタイアップイベント、銀座の名店の屋台など、様々なイベントが企画されている。松屋銀座店は14~19時まで館内・・・
新職 継続職 旧職 氏名 代表取締役社長執行役員 稲葉満宏 取締役相談役 大石次則 取締役(非常勤) 堀江正博 取締役(非常勤) 堀田正道 取締役(非常勤) 堀内謙介 常勤監査役 赤羽祐一郎 監査・・・
三重県津市に構える津松菱は、独自性の高い施策で活路を切り拓いている。昨年は、出版社と直接取引する書店「食べる本屋さん」や、カプセルトイを選んで買えるショップ「選べるガチャガチャランド」などをスタートした。書店やカプセルトイショップはどの百貨店でも見かけるラインナップだが、同店に入るショップは一風変わった運営形態で、その独自性によって高い集客力を発揮している。・・・
東急百貨店は8月1日付でトップを交代し、稲葉満宏常務執行役員が社長に就任する。大石次則社長は取締役相談役となる。同日には、東急百貨店がTK百貨店準備会社に吸収分割され、同準備会社は東急百貨店に商号変更する。東急百貨店が社長を交代するのは約7年ぶりで、約30年ぶりの“プロパー社長”でもある。 東急は商業施設運営事業を再編しており、4月1日に東急リテールマ・・・
冷たいスイーツの需要が高まる夏、百貨店各社は独自性のある企画を打ち出している。京王百貨店は「keio スイーツ博覧会」を初開催し、高島屋横浜店はかんきつ類グルメが登場する「シトラスパレード」を実施。阪急うめだ本店は、人気のかき氷フェアやスイーツの冷凍宅配サービスを展開し、他社とは一線を画す特別なスイーツを提供している。 日本百貨店協会の発表によると、4・・・
免税は前年を下回るも、国内は堅調に推移 大手百貨店4社の6月売上高は、高島屋が30%減、阪急阪神百貨店が121%減、大丸松坂屋百貨店が46%減、三越伊勢丹が89%減と全社減収だった。全体的に免税売上げが減少しているものの、食品催事や外商催事など各社の取り組みが功を奏し、国内売上げはおおむね堅調に推移した。 高島屋(国内百貨店子会社・・・
大丸松坂屋百貨店は、大丸と松坂屋が経営統合して15年の節目に、ヴィジュアルアイデンティティー(VI)を初めて定めた。本店がなく、15店舗がそれぞれの地域に根差して共生する多様性を「百様(ひゃくよう)」と名付け、大丸の丸や「ピーコックブルー」、松坂屋の四角や「ロイヤルブルー」といったシンボルマークやイメージカラーを組み合わせた「百様図」として図案化。デザインは・・・
もはや性別や年齢、国籍にとらわれない時代だが、さりとて日本のビジネスシーンでは管理職の女性比率の低さが問題視されて久しい。百貨店業界も道半ばだが、そごう・西武は10店舗中5店舗で女性がトップを務める。直近では今年4月1日、マーチャンダイジング部フード担当部長を務めていた金子美緒氏が、千葉店長に就任した。昨秋には旧別館にヨドバシカメラが開き、西武池袋本店に先行・・・
小田急百貨店新宿店の催事場では、小田急電鉄のマスコットキャラクター「もころん」と都バスの「みんくる」、東京さくらトラムの「とあらん」のイベントを開催している。今回が初開催で、手掛けたのは販売促進・EC部(ギフトサロン・催事)の藤井太一朗氏。昨年入社の若手社員だ。同店ではニッチなカテゴリーの催事を強化しており、SNSでじわじわと人気が高まっている「みんくる」に・・・
そごう・西武は9日、大規模改装中の西武池袋本店の化粧品売場を開いた。1階と3階からなり、まず3階が完成。約1700㎡に47のブランドを揃えた。1フロアで買い回れるブランドの数は東京都内で最も多いという。うち6つのブランドはキャビンを併設し、それぞれの世界観を楽しみながらスキンケアなどの施術を受けられるようにした。どのブランドも施術やイベントなどに使える約50・・・
訪日客数が38カ月ぶりに減少 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(70社・178店)の5月売上高は4356億円余、前年比(店舗調整後)は70%減と4カ月連続のマイナスとなった。前年、単月の過去最高を記録した免税売上げ(2024年5月、718億円)の反動のほか、継続する円高傾向による免税売上げ減が影響した。入店客数は04%減とわずかに前年に届かな・・・
GWの手土産・母の日需要でケーキ、弁当、惣菜が好調 日本百貨店協会の調査によれば、5月の東京地区百貨店(12社・22店)の売上高は、1285億円余、前年比(店舗調整後)は91%減と4カ月連続でマイナスとなった。売上高と入店客数(95%減)がともに前年を下回っている。前年の免税売上げ高伸の反動、一部店舗の改装工事、週末の雨天が続くなどが影響した。・・・