京阪百貨店守口店は20日、国内外の酒類を揃える「お酒売場」、全国の銘菓を扱う自主編集売場「美味折々」、冷凍食品のセレクトショップ「50°F(ゴエフ)」を新装オープンした。お酒売場と美味折々は地下1階から地上1階に移し、ゴエフと隣接。ゴエフは品揃えや環境を再編した。20日は祝日でもあり、3つの売場は大勢で賑わい、計画を上回る売上げを記録。好スタートを切った。同・・・
京阪百貨店守口店は20日、国内外の酒類を揃える「お酒売場」、全国の銘菓を扱う自主編集売場「美味折々」、冷凍食品のセレクトショップ「50°F(ゴエフ)」を新装オープンした。お酒売場と美味折々は地下1階から地上1階に移し、ゴエフと隣接。ゴエフは品揃えや環境を再編した。20日は祝日でもあり、3つの売場は大勢で賑わい、計画を上回る売上げを記録。好スタートを切った。同・・・
4月23日、阪急阪神百貨店は阪急うめだ本店3階のファッションフロアをリニューアルし、新ゾーン「BEYOND WORLD(ビヨンド ワールド)」をオープンする。約1900㎡の売場面積には、約15ブランドが集結。さらに同フロアで世界基準の最新・最旬モードファッションを展開する「モード」ワールドもリニューアルされ、関西初出店ブランドを導入するなど、さらなるハイファ・・・
3カ月連続プラス、春節を追い風にインバウンドが活況 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(70社・179店)の1月売上高は、4805億円余で前年比(店舗調整後)は52%増と3カ月連続でプラスとなった。前月から24ポイントアップした。高付加価値商材と衣料品、春節を中心に活況だったインバウンドがけん引した。初売りは、一部店舗で年始の休業日増により後ろ・・・
時計や宝飾などの高額商材が好調、食料品は苦戦 日本百貨店協会の調査によれば、1月の東京地区百貨店(12社・22店)は、売上高は1428億円余、前年比(店舗調整後)売上高は55%増と3カ月連続でプラスだった。年始の休業日増により営業日数が減った影響で、入店客数は114%減だったものの、売上高は初売りや春節による免税売上高の伸長がけん引した。重衣料・・・
注)文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 ▲13 堺店 ▲53 京都店 ※1 ▲22 泉北店 ▲61 日本橋店 105 横浜店 07 新宿店 61 玉川店 55 大宮店 ▲31 柏店 ※1 ▲50 EC店 ・・・
高島屋横浜店のゴルフ・アウトドア売場が5日、リニューアルオープンした。どちらも5階で展開していたが、アウトドアは6階に移転。ゴルフは5階で新ブランドを入れて拡大した。アウトドア売場は子供服と紳士服の間に位置し、フロアの買い回り促進を目指す。ゴルフは若者からの人気が高まっているため、その受け皿を担う。売場面積はゴルフが700㎡、アウトドアが220㎡。 ゴ・・・
Jフロント リテイリングは、日本政策投資銀行およびイグニション・ポイント ベンチャーパートナーズと設立したファンドを通じて、宮崎県都城市の老舗菓子製造販売会社、お菓子の昭栄堂に出資した。ファンドは後継者不足などの問題を抱える中小規模の食品企業を中心に投資する方針で、第1号となる。昭栄堂の株式の過半数を取得。JFRグループの人材や販路、情報などを生かし、新商品・・・
大丸松坂屋百貨店が、Vチューバー(バーチャルユーチューバー)事業を立ち上げた。昨年末からタレントオーディションの募集を始め、現在は今春の始動に向けて審査を進めている。目指すのは百貨店のマスコットキャラクターではなく、配信やイベントで収益を上げる“本物のVチューバー”だ。百貨店を「新たな流行やトレンドを発信する場」と捉え、それをデジタル領域で具現化することを目・・・
東急百貨店は、渋谷発のビューティーメディア「SHIBUYA BEAUTY JAM」の編集部を設立した。編集長には同社社員でEC事業に従事した経験を持つ西鳥羽萌氏が就任する。西鳥羽氏は「SHIBUYA BEAUTY JAMを通じてコスメが大好きな皆さまと“ジャムる。”ことで、新たな出会いや感動を共有したい」とコメントした。 SHIBUYA BEA・・・
春節期間の前倒しで、高額品や化粧品が高伸 大手百貨店4社の1月売上高はいずれもプラスで、三越伊勢丹が128%増、大丸松坂屋百貨店が120%増、高島屋が63%増、阪急阪神百貨店が60%増となった。雑貨の化粧品、美術・宝飾・貴金属は、依然として増勢が続いている。衣料品の婦人服も引き続き好調で、コートなど防寒衣料の定価商品が売上げを伸ばした。食料品は・・・
松屋銀座店の冷凍食品売場「ギンザフローズングルメ」は、食品アワード「日本全国!ご当地冷凍食品大賞 2024-2025」で入賞した冷凍食品を販売する。期間は21日~3月18日で、同店地下2階の売場とECサイト「松屋オンラインストア」で取り扱う。同アワードは冷凍食品業界や地方の活性化を目的としたもので、今回初めて開催。ギンザフローズングルメはその趣旨に賛同し、販・・・
大手百貨店の2024年度第3四半期は、引き続き増収増益となった。コロナ禍明けのリベンジ消費は一巡したが、訪日客の旺盛な消費が続いている。国内客の売上げも、都心店を中心に堅調な推移となった。数年来進めてきた構造改革が奏功し、営業利益や純利益は前期より4~5割増加している。 三越伊勢丹、営業利益と経常利益が過去最高 三越伊勢丹ホールディングスの連結業・・・