高島屋は6日、バレンタインデー商戦「アムール・デュ・ショコラ」で販売するチョコレートを報道陣に発表した。「チョコレートでHAPPYに!」をテーマに、日本初の「ルナ・クレアシオン パリ」や「イヴァン・シュヴァリエ」、「ショコラティーヌ ユアン・ドゥブレ」ら100以上のブランドを揃える。「SDGs」や「サステナブル」に対する関心の強まりを受け、バナナのフードロス・・・
高島屋は6日、バレンタインデー商戦「アムール・デュ・ショコラ」で販売するチョコレートを報道陣に発表した。「チョコレートでHAPPYに!」をテーマに、日本初の「ルナ・クレアシオン パリ」や「イヴァン・シュヴァリエ」、「ショコラティーヌ ユアン・ドゥブレ」ら100以上のブランドを揃える。「SDGs」や「サステナブル」に対する関心の強まりを受け、バナナのフードロス・・・
2022年の元日を祝うとともに、百貨店業界の発展を祈念し、高島屋の村田善郎社長のインタビューを掲載する。 ※以下、僚誌「ストアーズレポート」2022年1月号の転載です。2022年1月7日まで無料公開中です。 高島屋は数年来、百貨店を根幹に事業のウイングを広げ、成長への土台を強固にしてきた。東神開発を中心とする商業開発業は今や〝稼ぎ頭〟で、・・・
ムーミン物語が運営する埼玉県飯能市のテーマパーク「ムーミンバレーパーク」がリニューアルし、12月10日にオープンした。展示施設の2階を中心に、飲食メニューやショーの内容も変更。家族連れもより楽しめるパークへと変わった。 展示施設「コケムス(フィンランド語で「体験」)」の2階は今までショップ&カフェだったのをライブラリー カフェに転換。約400冊・・・
三越伊勢丹、岩田屋三越、阪急阪神百貨店、群馬県や愛知県、山形県のセレクトショップ、国内外の約50のブランドやクリエイター、衣料品のアイロンプレスや検品などを手掛けるヤマサワプレスがタッグを組み、デニムのアップサイクルに乗り出した。ヤマサワプレスが所有する約20トンもの使い古された「リーバイス」の「501」を、150種類以上の衣服やバッグ、靴、家具、玩具、アー・・・
2016年3月31日、惜しまれつつ閉館した商業施設「サンストリート亀戸」の跡地に野村不動産と野村不動産コマースが野村不動産グループのフラッグシップ商業施設となる「KAMEIDO CLOCK(カメイド クロック)」を22年4月末開業する。同開発事業で「住」、「商」、「学」、「広場」からなる複合開発が進められ、地域共生をテーマにしたまちづくりが具現化される。 ・・・
東武宇都宮百貨店は、改装にも“地域密着”を採り入れた。11月中旬~12月1日にかけて、宇都宮本店に栃木県内で人気のショップを相次ぎ導入。11月18日に「黄金とんかつ 博多もつ鍋 一福来(いちふく)」が8階のレストラン街に、同24日に1階の食品売場に「記憶に刻め PLUS」が、12月1日に同じく1階の食品売場に「パティスリー ペニーレイン 東武宇都宮店」が、そ・・・
新たな接点をバーチャルで切り拓く――。松屋は17日、著名なデザイナーや建築家らで構成される「日本デザインコミッティー」のメンバーが選りすぐった商品を揃える、銀座店の自主編集売場「デザインコレクション」のバーチャルストアを開いた。売場で扱う約700点のうち約100点のデザインや色柄、質感などを、ウェブサイトで確かめられる。売場を訪れたときと同等の体験を追求し、・・・
ウィッグ市場に“黒船”の到来だ。関家具は今秋、ウェルネス事業を立ち上げ、その第1弾としてウィッグを発売した。家具やインテリアの販売で培ったノウハウを生かし、デザイン性や品質に優れたウィッグを1万円前後で提供。ウィッグ市場に“夜明け”をもたらす。 ウェルネス事業を手掛けるのは、向山純子東京支店社長室室長だ。向山さんにはウィッグへの強く、深い想いがある。約・・・
井上は1日付でトップを交代し、井上裕常務執行役員が社長に就いた。井上保社長は代表権を持つ会長に、井上信会長は取締役相談役に、井上博文常務執行役員は副社長に、それぞれ就任。井上が社長を交代するのは約22年ぶりで、コロナ禍が一段落したため、経営陣の若返りに踏み切った。 井上裕氏は、井上にとって6代目の社長。同氏は信氏の、副社長の博文氏は保氏の、それぞれ長男・・・
エイチ・ツー・オー リテイリングは17日、会長兼CEOを務めた椙岡俊一(すぎおか・しゅんいち)氏が、誤嚥性肺炎で5日に死去したと発表した。81歳だった。すでに近親者で告別式を執り行い、故人の遺志により「お別れの会」などは開かない。 椙岡氏は1964年に阪急百貨店(当時)に入社。取締役や常務を経て、2000年6月に社長に就いた。在任中は阪神百貨店との統合・・・
アラ商事は来春夏、ネッカチーフやストールの拡販に本腰を入れる。クールビズが定着し、コロナ禍におけるリモートワークも浸透しつつあり、スーツや“ジャケパン”にネクタイを合わせる従来の提案が難しい中、百貨店の売場でのビジュアルプレゼンテーションは、いわゆる「ビズポロ」やTシャツにネッカチーフやストールを合わせたコーディネートに軸足を移す。百貨店の売場では、シャツメ・・・
一気呵成(いっきかせい)だ――。11月末~12月初旬にピークを迎える歳暮商戦で、百貨店業界の各社は品揃えや販売体制などを強化し、前年を超える売上げを目指す。中元や歳暮の市場は長く縮小傾向だったが、コロナ禍による旺盛な「イエナカ消費」、帰省の自粛などが自家需要や贈答需要を促進させ、昨年の歳暮商戦や今年の中元商戦は健闘。特にインターネット通販は好調だった。今年の・・・