2022年07月04日

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さくら野百貨店、弘前店の食品売場を約30年ぶりに全面改装

2日は開店と同時に走ってくる客がいるなど、活況を呈した

さくら野百貨店は、弘前店の1階に構える食品売場を約30年ぶりに全面改装し、2日にオープンした。精肉の「肉匠鈴吉」、県内で屈指の人気を誇るベーカリーの「リトルプリンセス」、惣菜の「炎(えん)」、カレー専門店の「レッツゴーカレー」、グローサリーの「北野エース」、洋菓子の「ヨックモック」を誘致するとともに、既存の売場やショップも一新。同階の“名所”だった大型水槽の跡地には、カフェの「ミーアコーヒーロースターズ」、スープ専門店の「ベリーベリースープ」、アイスクリームやスイーツの「&ホッカイドウスィーツ」からなるフードホールを設け、24日に開く予定だ。

レトルトカレーがズラリと並ぶ「北野エース」の「カレーなる本棚」

テイクアウトも可能な「レッツゴーカレー」

全面改装にともない、床や壁、冷蔵・冷凍設備も一新。冷蔵・冷凍設備は“ノンフロン”に切り替え、温室効果ガスの削減に繋げる。

改装を機に、冷蔵・冷凍設備は“ノンフロン”に変更

新設するフードホールは「アスナロ ラウンジ」と名付けた。「弘前のアイデンティティを体現する『自然の落ち着き、上品さ、リラックス』を兼ね備えた空間と、青森を代表する自然や文化的要素を取り入れた内装で、地元に根付く空間を提案する」(さくら野百貨店)。空間では、特にカラーコーディネートや照明にこだわったという。アスナロ ラウンジでは期間限定のイベントなども実施。話題、賑わいを創出する。

2日は開店と同時に走って来る客がいたり、レジが終日混み合ったり、リニューアルへの関心度の高さを窺わせた。フードホールが23日にプレオープン、24日にオープンを迎えれば、さらに注目を集めそうだ。

(野間智朗)