2022年07月04日

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名古屋三越、星ヶ丘店を大規模改装

多層階に亘るリモデルは18年ぶり(写真の提供は名古屋三越)

名古屋三越は、星ヶ丘店を大規模改装する。3期に分けて進め、第1期は23日までに2階~4階、6階、8階をリモデル。第2期は6月末、第3期は今秋を予定する。同店が位置する名古屋市東部は人口が増加傾向で、50歳未満の比率が高いものの、同店の客層はミドル~シニアが中心だ。大規模改装では30~40代への対応を強化。客層の拡大を狙う。23日には、東山遊園が運営する商業施設「星が丘テラス」で「エムアイポイント」を利用できるようにするなど、地域での連携も加速。エリアの賑わいを高め、集客力を競う「名駅地区」や「栄地区」に対抗する。

多層階に亘るリモデルは18年ぶり。第1期では、23日までに2~4階、6階、8階に7つの新しいショップやイベントスペースが登場する。2階は、先行して2月にイベントスペース「nigi wai マルシェ」を構築。3階は19日に「BtoL(ビートゥーエル)」、23日に「フレグラボ」とイベントスペース「プライムステージ」が、6階は23日に「わんなり」とイベントスペース「TSUNAGU ステージ」が、8階は23日に「ギャラリーメモリア with 香ぎゃらりぃ」が、それぞれオープンする。

イベントスペースは、いずれもエスカレーターに近く、目に付きやすい一等地に開設。役割も明確化し、例えばプライムステージは「上質なライフスタイル」を提案する。TSUNAGU ステージは「作り手と人をつなぐ、人と人をつなぐ、地域の新しいモノ・コトと人をつなぐ。」をテーマに、地元の企業や作家のイベントを開く。

2~4階、6階、8階は既存のショップや売場も新装。2階は「フェイラー」が東海地区最大級のショップとして生まれ変わり、3階は「オンワードクローゼットセレクト」や「ハウス オブ ローゼ」を、4階はジュエリーリフォームや時計修理、「ハートフルクローバー」などを、6階は「スリープナビ」や「エアウィーヴ」、「ハートマン」、紳士靴売場などを移設して一新させ、8階には7階からギフトサロンや商品券などを移す。

星ヶ丘店のストアコンセプトは「上質な日々の暮らしを“もっと楽しく”“もっと心地よく”する、地域の『パートナーズストア』」。地域のパートナーとしての役割を重視し、23日には東山遊園とポイントアライアンスを始める。同社が運営する星が丘テラス内の店舗では、エムアイポイントを使えるほか、エムアイカードが発行するクレジットカードで決済すると、一部の店舗を除き0.5%分のポイントを上乗せする。23~29日には「HOSHIGAOKA HAPPY WEEK」と題し、星ヶ丘店と星が丘テラスの両方でポイントアップキャンペーンを実施する。