高島屋と東神開発は、柏髙島屋ステーションモールの今春の改装内容を発表した。専門店ゾーンは新規が15店、移転・改装が12店、百貨店ゾーンは新規が3店、改装が1店の合計31店舗が順次オープンする。同店は昨秋から継続的に改装を進めており、今春以降もコミュニティスペースの新設などを予定している。 柏高島屋ステーションモールは本館・S館・新館の3館構成で・・・
高島屋と東神開発は、柏髙島屋ステーションモールの今春の改装内容を発表した。専門店ゾーンは新規が15店、移転・改装が12店、百貨店ゾーンは新規が3店、改装が1店の合計31店舗が順次オープンする。同店は昨秋から継続的に改装を進めており、今春以降もコミュニティスペースの新設などを予定している。 柏高島屋ステーションモールは本館・S館・新館の3館構成で・・・
三井不動産は1月4日、中央区日本橋で推進する「(仮称)日本橋本町一丁目3番計画」に着工した。2026年に竣工を予定しており、完成すれば国内最大・最高層の木造賃貸オフィスビルとなる。地上18階建てで、高さは84m、延床面積は約2万8000㎡。コンセプトは「日本橋に森をつくる」で、設計施工は竹中工務店が行う。用途は事務所、研究所、店舗となる。 使用・・・
2024年から相続にまつわるルールが大きく様変わりする。 スイス時計業界はこの3年間、新型コロナウイルスの世界的な大流行時に始まったブームに支えられてきた。外出自粛を強いられた富裕層が高級な機械式腕時計に魅了され、高額商品を購入していたからだ。その結果、スイス時計の輸出額は過去最高を更新し、22年には約250億フラン(約4兆1300億円)に達したという・・・
三菱地所は1月16日、参加組合員となり開発を進めている「道玄坂二丁目南地区第一種市街地再開発事業」で、地下解体工事および新築工事を着工した。丸の内を中心に四谷、田町、豊洲など東京の主要エリアで開発を手掛ける三菱地所にとって、渋谷駅周辺の大規模再開発は初参画となる。竣工は2027年2月末を予定する。 同再開発事業は、オフイス棟(地下3階~地上30・・・
西武リアルティソリューションズが所有・運営するリゾート型ショッピングモール「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」(以下、軽井沢PSP)は、インバウンド(訪日外国人客)に向けた新サービスを導入する。購入した商品を海外の自宅まで届ける「海外配送サービス」を29日に、12の言語を翻訳して表示する「対面型翻訳機による対話サービス」を2月1日に開始する。 ・・・
今秋開業を予定する「所沢駅西口開発計画」で、11のキーテナントが決定した。最新鋭設備のシネマコンプレックスをはじめ、所沢市内初出店(10店舗)や西武鉄道沿線において西武グループが運営する商業施設への初出店(9店舗)が登場する。 同計画は、西武鉄道所沢車両工場跡地を含む周辺一帯で進められている「所沢駅西口土地区画整理事業」地区内において、西武リアルティソ・・・
一般社団法人 日本ショッピングセンター協会(以下、日本SC協会)は先ごろ、「2023年度冬季定例記者懇談会」を開いた。23年のSCのオープン数とその概略および24年にオープン予定のSCなどについてと、第48回日本ショッピングセンター全国大会の取り組みなどを発表した。また、小田急SCディベロップメント取締役の市野聡氏が、新宿ミロードで人材確保に向けて開始した「・・・
2024年から相続にまつわるルールが大きく様変わりする。 「相続対策」というと、不動産を多数所有するような富裕層をはじめとする一部の人にしか関わりがなさそうだと捉えがち。しかし、「親の財産は、売却しても大したお金になりそうにない実家だけ」といった人達にも、大きな影響があるから注意が必要だ。 というのも今回の改正は、全国で深刻化している「空き家対策・・・
ES、地域連携、体験価値を追求 一般社団法人日本ショッピングセンター協会 会長 清野 智 2023年は、世界的にみると新型コロナウイルスのパンデミックから解放された一方で、世界各地での紛争により世界経済が大きく揺れた1年でした。日本においても資源高、そして円安などの影響で物価が大幅に上昇しました。そのような状況下ではありましたが、5月に新型コ・・・
京王電鉄は12月27日、ショッピングセンター事業および不動産賃貸業の一部を分社化し、今年4月1日に新設する完全子会社「京王SCクリエイション」に簡易吸収分割で事業承継させると発表した。効力発生日は7月1日。京王百貨店新宿店の建て替え時期に当たる30年頃を目途に、京王百貨店と京王SCクリエイションを統合する方針も明かした。新宿駅西南口地区開発計画をはじめとする・・・
複合型の大規模再開発ビルの竣工・開業が続いている。別表にもあるように2023年は東京都を中心に全国規模で再開発ビルが立ち上がり、梅田を中心にした大阪府でも機運が高まる。高さが200mを超えるビルもみられ、高層・複合化が加速。その傾向は24年に入っても続きそうだ。 別表 23年の再開発事業で勢いが目立ったのが森ビルと東急グループ。森ビルは10月6日・・・
ストアーズ社主催の「首都圏基幹百貨店店長パネルディスカッション」を2023年12月15日(金)に開催した(リーガロイヤルホテル東京にて)。大丸東京店、高島屋新宿店、東武百貨店池袋本店の店長、松屋銀座店の副店長(発言順)を招いて、「百貨店再創造と持続的成長へのロードマップ」をテーマに、各店各様の将来の「あるべき姿」の実現に向けて、短期・中長期視点で取り組んでい・・・