東京・お台場の商業施設「デックス東京ビーチ」は、2022年4月にTVアニメ2期の放送を開始した「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」(以下ニジガク)とタイアップしたイベントやキャンペーンを開催中だ。タイアップ第2弾として東京ビーチ限定の描き下ろしイラストを制作。6月15日からオリジナルノベルティプレゼントなどの施策を加えイベントを盛り上げている。 ・・・
東京・お台場の商業施設「デックス東京ビーチ」は、2022年4月にTVアニメ2期の放送を開始した「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」(以下ニジガク)とタイアップしたイベントやキャンペーンを開催中だ。タイアップ第2弾として東京ビーチ限定の描き下ろしイラストを制作。6月15日からオリジナルノベルティプレゼントなどの施策を加えイベントを盛り上げている。 ・・・
昨秋から今春にかけて大規模改装した京阪百貨店くずはモール店が、2022年度(22年4月~23年3月)に黒字へ転換する見通しだ。主に婦人服を扱う3階が長く不振で、赤字体質だったが、昨年8月31日までで同階の営業を終了。売場を1階と2階に集約するとともに、両階の大規模改装に踏み切ると、22年度は5月に2階の売上げがコロナ禍前の19年度比で129%増と大きく伸び、・・・
そごう・西武は、そごう広島店を約20年ぶりに大規模改装する。本館の1階および2階を隣接するショッピングセンター「アクア広島センター街」側まで増床し、「ビューティー」や「ラグジュアリー」のカテゴリーを充実させる一方で、新館の営業を来夏で終了。売場を本館に集約し、客の回遊性の向上と運営の効率化に繋げる。完成は来秋を予定しており、各階は段階的にリニューアルする。 ・・・
公益財団法人 角川文化振興財団は「ところざわサクラタウン」の「角川武蔵野ミュージアム」の1階グランドギャラリーで、巨大映像空間へ没入する360度体感型デジタル劇場「ファン・ゴッホ ―僕には世界がこう見える―」(6月18日~11月27日)の展覧会を開催中だ。1100㎡以上の巨大空間を余すことなく映像と音楽で包み込む、体験型デジタルアート劇場の第1弾として開催さ・・・
アラ商事は、ネクタイを通じたSDGsに乗り出す。使用しなくなったネクタイを、スナップタイや名刺入れ、ミニポーチ、ワンマイルバッグにリメイクする新規事業を開始。まずは全国の百貨店に、ネクタイ売場でのイベントを提案する。愛着のあるネクタイを、違う形で長く使い続けられる方法として、新たな需要を掘り起こす。日本では「クールビズ」が定着し、6~8月にはネクタイ売場を縮・・・
セイコーホールディングスは6月10日から和光本館の建物名称を「SEIKO HOUSE GINZA(セイコーハウスギンザ)」に改称し、リニューアルで一新した5階~屋上までをセイコーホールディングスグループのブランド発信拠点として始動させた。6階のセイコーハウス銀座ホールでは、オープン記念イベント「Seiko Harmony -匠の技が奏でる12の音-」(会期:・・・
セイコーホールディングスは、和光本店を改装して建物名称を「SEIKO HOUSE GINZA(セイコー ハウス ギンザ)」とした。おもてなしやラグジュアリーな体験を提供できるグループの発信拠点としてリニューアルオープンした6月10日は、時計塔の90周年の節目であり、「時の記念日」でもあった。地下1~地上4階まではおもてなしにさらに磨きをかけてこれまで通り営業・・・
デジタルトランスフォーメーション(DX)の“波”は、コロナ禍によって全世界で勢いを増した。日本の百貨店業界でも、大手を中心にDXを推し進める企業が目立つ。しかし、DXの定義はあやふやだ。絶対的な正解があるわけではない。そこで「デパートニューズウェブ」は、百貨店業界の各社に「DXのキーパーソン」を尋ね、インタビューに応じてもらう。DXをどう捉え、どのような方法・・・
買い物支援を行う移動スーパーの「とくし丸」は、22年5月に稼働台数が1000台を突破した。移動スーパーの稼働台数が1000台を超すのは、移動スーパー業界で初めてのこと。とくし丸ではこれから買い物支援にとどまらず、高齢者の生活の質を向上させる新サービスの開発・導入を進め、地域で必要とされる事業を目指していく。 とくし丸の事業の仕組みは、とくし丸本部が地域・・・
小田急百貨店は18日、小田急電鉄と東京地下鉄が共同で手掛ける「新宿駅西口地区開発計画」にともない、新宿店の本館を10月2日に閉じると発表した。同店は本館と新宿西口ハルクからなり、以降は新宿西口ハルクを改装して営業を続ける。 地下3階~地上8階の新宿西口ハルクは、すでに改装に着手。5月23日時点では、地下2階の食品売場と「ビックカメラ」などのテナントのみ・・・
東急百貨店は、外商顧客向けのリモート接客を始めた。本店、吉祥寺店、たまプラーザ店、札幌店に擁する「お得意様サロン」の個室と、他の店舗の売場やショップ、あるいは自社の店舗外のブランドの旗艦店などを、ソニーのシステム「窓」で接続。落ち着いた空間で、じっくりと商品を見たり、販売員から説明を受けたりできる機会を設け、外商顧客の購買意欲を喚起する。その第1弾として4月・・・
阪急阪神百貨店は12日、神戸阪急と高槻阪急の大規模改装の概要を発表した。神戸阪急は全館の約9割に当たる本館1~9階と新館1~8階を、高槻阪急は全館の約65%の地下1階~地上3階および5階を、それぞれ一新する。投資額は神戸阪急が約80億円、高槻阪急が約23億円で、完成は2023年の秋を見込む。大規模改装は、ともに約20年ぶり。 神戸阪急は「神戸を愛し、神・・・