今秋、三井不動産グループ、野村不動産グループ、東急グループが「2023年度記者懇談会」を開き、現在のグループ企業の事業進捗状況などが報告された。そこで第1回目は三井不動産グループを取り上げる。10月10日に帝国ホテルで開催された記者懇親会において、三井不動産代表取締役社長の植田俊氏はグループ企業の現在の取り組み状況について以下のように語った。 ・・・
今秋、三井不動産グループ、野村不動産グループ、東急グループが「2023年度記者懇談会」を開き、現在のグループ企業の事業進捗状況などが報告された。そこで第1回目は三井不動産グループを取り上げる。10月10日に帝国ホテルで開催された記者懇親会において、三井不動産代表取締役社長の植田俊氏はグループ企業の現在の取り組み状況について以下のように語った。 ・・・
三菱地所レジデンスは、8月に竣工(9月から入居開始)した自社の賃貸マンション「ザ・パークハビオ 中野富士見町ガーデン」で、管理組合や防災計画書がないという賃貸マンションの特性を踏まえた新しい防災の取り組みを提案する。 ザ・パークハビオ 中野富士見町ガーデンは、総戸数115戸(1K:74戸、1LDK:26戸、2LDK:15戸)からなる地上14階建ての賃貸・・・
日清オイリオグループは10月28日、4年ぶりに「第38回日清オイリオ横浜磯子まつり」(以下、磯子まつり)を開催した。会場は生産拠点である横浜磯子事業場(以下、磯子事業場)。同社や磯子区商店街などによる商品販売、磯子区の消防署や警察署による展示や体験、横浜F・マリノスのサッカー教室、子供にも親にも人気の戦隊ヒーローショーなど、バラエティに富んだ催しを実施。毎回・・・
東京駅と街が一体となった大規模清掃活動「第16回 東京エキマチ キラピカ作戦」が11月8日に3エリア団体合同で開かれ、過去最高となる126企業・団体、1231人が参加した。2024年の東京駅開業110周年を目前に実施され、開業した大正時代の衣装を着た清掃班も東京駅の清掃活動に参加。参加者は駅に溜まったほこりを払い、歩道の空き缶・ゴミ拾いなどを行った。 ・・・
今、二酸化炭素(CO2)などのGHG(温室効果ガス)排出を抑え、脱炭素化を図ることが世界的課題となっている。日本も2030年温室効果ガス46%削減、2050年カーボンニュートラル達成という目標を掲げている。その達成において重要なカギとなるのが、排出量の約80%を占める企業の削減への取り組み。三井不動産はカーボンニュートラルな街づくりに向け、「SCOPE3」(・・・
今、二酸化炭素(CO2)などのGHG(温室効果ガス)排出を抑え、脱炭素化を図ることが世界的課題となっている。日本も2030年に温室効果ガス46%削減、2050年にカーボンニュートラルの達成という目標を掲げている。その達成において重要なカギとなるのが、排出量の約80%を占める企業の削減への取り組み。三井不動産はカーボンニュートラルな街づくりに向け、「SCOPE・・・
阪神梅田本店の「クリエイターズヴィレッジ」は、JR東京駅構内の商業施設「グランスタ東京」のイベントスペースで、展示販売と巨大サイネージのデジタルアートを使った初のPRイベントを開催する。期間は11月1~7日、12~20時(初日は16~20時、最終日は12~17時)。関西やオンラインで活躍するクリエイターが、人と地域が繋がる東京駅で、クリエイターコミュニティを・・・
カネボウ化粧品は、プレステージブランド「SENSAI」初の旗艦店「SENSAI Flagship Store Shanghai」を中国・上海にオープンした。体験型スパエリアとショッピングエリアの2つのゾーンで構成される体験型コンセプトストア。ブランドの価値を広く発信することでグローバルにおける存在感を高め、アジアでの展開を拡大する狙いがある。 ・・・
多くの商業施設や鉄道会社などで子供向けのイベントが開催されているが、やはり1番人気は小学生を対象に夏休みに開かれる「お仕事体験」だ。子供達がショップに立って接客・販売に携わる、パン屋さんでのパンづくり、制服・制帽を着用して駅員になりきっての車内アナウンス、あるいは警備員となっての設備点検や施設巡回と、様々な職業を体験する。参加した子供達は仕事に夢中になり、保・・・
ついにデパートも“走る”時代である。今年7月に本格稼働した「走るデパ地下 阪急のスイーツ移動販売」(以下、走るデパ地下)は京阪神地域を対象に、デパ地下スイーツを移動販売している。百貨店といえば好立地に店を構えて客を呼び込むビジネスモデルだが、同事業は客の生活圏へ自ら赴く逆の手法だ。昨今深刻化する「買い物弱者」の支援も目的としている。開始以降は好調で、新規出店・・・
高島屋は12日、17日にオープンする京都高島屋SCの専門店部分「T8」を報道陣らに公開した。既存の百貨店部分に隣接する地下1階~地上7階の建物で、約1万3000㎡の売場面積に「Nintendo KYOTO」や「京都 蔦屋書店」、「まんだらけ京都店」など51店舗を集積。うち3分の2を新業態や関西地区初、京都地区初など目新しい店で構成する。開発および運営は高島屋・・・
三菱地所プロパティマネジメントが運営・管理する「MARK IS みなとみらい」(以下マークイズ)が、開業10周年を機に最大規模となるリニューアルを進めている。コロナ禍を経てライフスタイルが大きく変わり、立地するみなとみらい地区も開発が進行し新たなフェーズに入り、街が大きく変貌を遂げていくことから、このリニューアルでマークイズは街の魅力を高めていく場所となり、・・・