2024年02月26日

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キャラクターショーやスポーツ、GWはファミリー向けイベントを用意

グランベリーパークの「Grandberry FES.」(22年開催の様子)

2023年のゴールデンウィーク(GW)も子供達や家族が一緒に楽しめるイベントが展開される。キャラクターショーや動物とのふれあい、コンサート、屋上での映画会、ダンス・お笑い・大道芸のステージショーなどのほか、手づくりができるワークショップや好きな味を楽しめるキッチンカーの人気も高く、参加型、体験型の傾向がより強まっている。首都圏の7ショッピングモールのGW企画を紹介する。

蒲田とその周辺で活躍する36組がGWの蒲田を盛り上げる

4月29日~5月7日のGW期間中(5月1、2日を除く7日間)に「東急プラザ蒲田」が開く「TOKYU PLAZA KAMATA GWフェスタ 2023」は、前年を上回る36組のパフォーマーが登場し、子供から大人まで楽しめるステージを披露する。

ダンスパフォーマンスに出演するチーム(ラフロールシェロ)

屋上の「かまたえん」で入場無料で開かれる同フェスタは、日替わりでダンス、パフォーマー、スポーツ、MUSIC、お笑いの5つのジャンルから総勢36組が登場。大田区や蒲田地区を中心に活躍するメンバーが出演し、蒲田生まれ、蒲田育ちのシンガーソングライターの蒲田めい氏や、蒲田を拠点に活動する創作和太鼓集団「太鼓衆龍月」などが圧巻のステージを披露する。「M-1グランプリ2022」王者に輝いたお笑いコンビ「ウエストランド」や、元プロボクサー内藤大助氏によるステージイベントも開催する。

そのほか、蒲田やその近隣地域の子供達によるダンスパフォーマンスや、大田区を拠点に活動するプロバスケットチームのアースフレンズ東京Zと東京羽田ヴィッキーズ、大田区初のプロサッカーチームを目指す大森FCによるシュートチャレンジなども行う。

スポーツでステージに登場する「東京羽田ヴィッキーズ」

元プロボクサーの内藤大助氏もイベントに

パフォーマー別の出演日は、4月29日が蒲田や近隣地域、地元中学校などから参加するダンスパフォーマンスに6組、30日は蒲田で活動するマジシャンまっさん&マジシャンさゆみんなどのパフォーマー5組、5月3日は東急プラザ蒲田がスポンサーとしてサポートしているプロバスケットボールチームのアースフレンズ東京Zと東京羽田ヴィッキーズ、元プロボクサーの内藤大助氏らによるスポーツイベントに4組、4日はミュージシャンによるスペシャルライブに地元・蒲田を拠点に活躍する蒲田めい氏や太鼓衆龍月などKamataアーティスト5組、5日はM-1グランプリ2022王者・ウエストランドの凱旋ライブなどお笑い5組、6日はダンス6組、7日が全国的に活躍しているシクラメン、Wakasaなど蒲田を代表するミュージシャンをはじめとした音楽ジャンル5組のスペシャルライブ。

ハワイをテーマにフラダンスや肉グルメ祭り、キッチンカーも大集合

アウトレット複合商業施設の「南町田グランベリーパーク」のGWイベントは、昨年期間中(10日間)は約54万人が来場した「Grandberry FES.」の23年版(会期:4月29日~5月7日)。昨年に引き続き、今年も世界的人気リゾート地・ハワイをテーマにした「Hawaiian Days」をメインイベントとして展開し、隣接する鶴間公園では、ふれあい動物園と肉グルメが楽しめる「Enjoy! Family Park」を開催する。

スパリゾートハワイアンズ フラガールショー

Hawaiian Daysでは「スパリゾートハワイアンズ」のフラガールによるフラダンスショーや、キャシー中島氏によるトークショーなど、様々なステージイベントを毎日開催(会場はシアタープラザ)。5月3日の「キャシー中島トークショー」では、ハワイアンキルトの世界をキャシー中島氏と長男でタレントの勝野洋輔氏が語るほか、女優兼フラダンサーの次女、勝野雅奈恵氏はフラダンスを披露する。当日はキャシー中島氏の「ハワイアンキルトPOP UPショップ」も出店する。

キャシー中島氏のトークショー開催

「スパリゾートハワイアンズ フラガールショー」は7日に開催。そのほかLAHIKI(ラヒキ)、EbAk(エバック)、JazzoomCafe(ジャズームカフェ)など、実力派アーティストによるハワイアンミュージックライブも実施する。

Hawaiian Daysの催しはこれだけではない。オアシスプラザ・マーケットプラザ・アートプラザの会場では、タレントやアーティストとして活躍する一方、BBQ世界大会で第2位に輝いたKONISHIKI氏の監修による「小錦流 KONISHIKI BBQ SAUCE」を使ったハワイアンフードをKonishiki Kitchen Carで販売。さらに昨年人気となった「モチコチキン」を提供するlaki☆lakiや、「マラサダ」を販売するMeg‘s Kitchenなど、人気のハワイアンフードのキッチンカーが登場する。

20店舗が集合する「ハワイアンマーケット」(会場:オアシスプラザ・パークプラザ・シアタープラザ)には、厳選したアロハシャツからカラフルなハワイアン雑貨、伝統的なアクセサリー、ハワイアンジュエリーの店などを展開。加えて昨年350人以上が参加したキャンドルワークショップなど、全7種類のハワイアンクラフトワークショップも開かれる。

鶴間公園のEnjoy! Family Parkでは「ふれあい動物園」と「肉グルメ祭り」が開かれる。ウサギやモルモットなどの小動物に加え、アルパカ、カピバラなどと触れ合えるコーナーや、ヤギなどによるアニマルショー、フクロウやタカなどによるバードショーを開催(入場・触れ合い体験とも有料)。肉グルメ祭りには約10台のキッチンカーが集結。定番のから揚げからソーセージ串、牛丼、ローストビーフ丼、豚丼などの丼物や、タコスクレープ、チキンオーバーライス、ジャークチキンまで、日替わりで約30種の肉グルメを提供する。

屋上で森の映画会や音楽会、大道芸、巨大迷路も出現

「玉川高島屋S・C」のGWイベントは、緑に包まれた本館屋上を中心に展開される。皮切りとなる4月29日と30日に「屋外シネマ 森の映画会」、5月3~7日には「森の音楽会」と「森の大道芸」が実施され、さらに5月5~7日には段ボールで組み立てられた「巨大迷路」が出現する。

「森の映画会」をフォレストガーデン(本館屋上)で開催(右は前回の様子)

森の映画会で上映されるのは4月29日に「ミニオンズフィーバー」と「ドクタードリトル」、30日が「トムとジェリー」で、会場には100席程度(自由席)が設けられる。森の音楽会では、5月3日に「サックスカルテットコンサート」、4日に「クラリネットトリオコンサート」、5日に「Eテレ『おかあさんといっしょ』元ダンスのおねえさん いとうまゆ&『フックブックロー』けっさくくん役 タニケンのファミリーコンサート」、6日には「ディキシーランドジャズライブ」、7日に「サキソフォックス サックス四重奏コンサート」を開催。映画会、音楽会いずれも無料で観覧できる。

森の大道芸に登場するのは、5月3日がジャグリングパフォーマーの「ハードパンチャーしんのすけ」、4日がコメディパフォーマー「マスター」、6日が科学をわかりやすく楽しく学べる「エディー コミックサイエンスショー」で、こちらも観覧は無料。

「ダンボールめいろであそぼう!」(イメージ)

南館6階ホワイトモールで開催される「ダンボールめいろであそぼう!」では、段ボールで組み立てられた巨大迷路が出現(参加無料)。会場では段ボールを使った工作のワークショップ(有料)も開催する。

はらぺこあおむし撮影会、親子での生き物のふしぎ発見・触れ合い体験

「デックス東京ビーチ」のGWは、キャラクターショーや撮影会、動物と触れ合えるイベントなどを開催する。シーサイドモール3階シーサイド広場では、5月3日にすみっコぐらしの「しろくま」、「ぺんぎん?」、「とかげ」が登場する「すみっコぐらしとあそぼう!~クイズ大会・撮影会~」、4日には人気ヒーローが登場する「仮面ライダーギーツ&リバイスショー」が開かれ、いずれも参加無料。5日の「はらぺこあおむしがやってくる!」(会場:シーサイドモール3階デックス広場、参加無料)では、はらぺこあおむしとの撮影会や、はらぺこあおむしのビニペタや名前ホルダーをつくる工作コーナー(工作にはデックス東京ビーチ内で当日買い上げたレシート1500円以上<税込み・合算可>で参加可能)が開かれる。

仮面ライダーギーツ&リバイス

「GW特別イベント 親子で発見!生き物の『ふしぎ』」(会場:シーサイドモール3階シーサイド広場)は、4月29日~5月2日と5月5~7日の開催。この特別イベントは、シーサイドモール5階に店舗を構える動物ふれあい体験施設「動物たちが暮らす森 アニミル」が開催する。内容は、大小様々なイヌやウサギ、イグアナやヘビなどの爬虫類に加え、昆虫の展示や触れ合い体験を実施。身近な動物たちの知られざる能力や“ふしぎ”なども生解説する。また、店舗で実施している動物たちの能力体験ツールも出張し、動物の能力も経験できる趣向だ。

「GW特別イベント親子で発見!生き物の『ふしぎ』」

「This is Japan」で世界に誇れる匠の技を東京駅から発信

「JR東日本クロスステーションデベロップメントカンパニー」は、「This is JAPAN~世界に誇る、匠の技~」(会期:4月24日~5月8日)をJR東京駅「動輪の広場」で開く。日本を代表する浅草の地域と全国の魅力ある商品を集め、モノづくりの背景や職人の想いなどをパネルで紹介しながら、販売・体験を含めたイベントを東京駅から発信する。GWの東京駅利用者をはじめ、訪日外国人旅行者に向けても英語によるパネル紹介をして日本の魅力を訴求していく。

東京駅から日本の魅力を発信する「This is JAPAN」

会場には、日本を代表する江戸の伝統工芸をはじめ、革製品、アクセサリー、雑貨など、日本が誇る匠の技を生かして現代風にアレンジした数々の商品を集める。中でも注目は木札。江戸の大工が日の丸弁当を仕事場に持っていく際に、銀の弁当箱が皆同じことから現場にある木の廃材に自分の名前を書いて自分のものと分かるようにしたり、自分の分身として魔除けや縁起物のお守り代わりとして使用し、割れたり壊れたりした際に身代わりになっていたと言われている。その木札を現代風にさらにアレンジした商品が登場する。

また、着物の生地を現代風にアレンジした子供服やペット服などの商品や、5月の子供の日に向け、江戸文化をアレンジした水引を鯉のぼりにする体験など、日本の文化や工芸品に触れることができる。

出店するブランドと商品カテゴリーは、浅草から「フダヤドットコム」が彫刻木札、「浅草 靴のヤマナシ」が靴、「久保柳商店」が革小物、「cotori.」がジュエリーで、日本橋の「東光」が帽子。ほかにも全国各地から「Capito knito」(洋服)、「Handmade Shop&Atelier ノイチハ」(伝統工芸雑貨)、「職人醤油」(醤油専門店)などが出店する。

浅草 靴のヤマナシは、履物問屋の街「浅草花川戸」で創業85年の歴史を持つ老舗。現在は婦人靴専門の靴屋として巧みな技術と顧客の声を大切に履きやすさを第一に考え、軽量かつ幅広な靴を中心に製造・販売している。革小物の久保柳商店は、江戸、明治と皮革産業が発展してきた「革の街」浅草で創業80年以上の歴史を持つ。革の新たな可能性を求めて立ち上げたレザーブランド「tesaho」が代表商品だ。

日替わり体験イベントには「ご朱印帳づくり」も

会期中には、日替わり体験イベントを開催。端午の節句にあわせて水引で鯉のぼりをつくる「水引きストラップの鯉のぼり」(24、25日開催、参加料金1600円)、本物の花をアクセサリーにしてしまう「世界にひとつのお花で作るアクセサリーづくり」(26日開催、同1500円~)、おはじきにビーズを合わせてアクセサリーをつくる「おはじきアクセサリーづくり」(27日開催、同1200円)、職人と同じ技法の糊を使った伝統のつくり方を体験できる「本物の桜で染めた布を使うつまみ細工アクセサリー」(28日開催、同1600円)、60種類以上ある生地の中から好みのものを選んでMY御朱印帳がつくれる「ご朱印帳づくり」(29日開催、同2500円)、端午の節句に合わせてつまみ細工で鯉のぼりをつくる「つまみ細工鯉のぼり」(30日開催、同2000円)が体験できる。

「いきものがかり」がフリーライブ、キッチンカー大集結

「ビナウォーク」のGWのイベントは「いきものがかりのフリーライブ」をはじめ、「なぞときたからさがしウォーク」、「ビナウォーク 世界の美味しいがキッチンカーでやってくる!キッチンカーフェスタ」と、子どもに人気のキャラクターが登場する「GW ステージイベント」、「GW ワークショップイベント」の5本立て。

「いきものがかり」が2人体制でフリーライブ

GWスペシャルイベントとして開催されるいきものがかりフリーライブは、海老名が地元のいきものがかりが2人体制でスタートする「フリーライブ(「2人体制で“STAR”トしまSHOW‼」)。3日に5番館1階ビナステップで開く。いきものがかりの海老名でのフリーライブは約7年ぶりとなる。

ビナウォークがたからさがしの舞台となり、冊子の謎を解いて隠された手がかりを見つける、なぞときたからさがしウォーク(開催:4月29日~5月7日、参加無料)は、参加するとオリジナルクリアファイルのプレゼントのほか、抽選でビナウォーク商品券(500円券)が当たる。

6・7日開催のキッチンカーフェスタにはビナウォーク・海老名中央公園に世界各国のグルメが味わえるキッチンカーが大集合する。

王様戦隊 キングオージャーショー

ビナウォーク5番館1階ビナステップでのGWステージイベントは、29日に「ひろがるスカイ!プリキュアショー」、5日に「王様戦隊キングオージャーショー」を開催。ビナウォーク5番館2階アメリカンホリック横のGWワークショップイベントは、30日の「すみっコぐらしジェルキャンドルづくり」と4日の「こいのぼりアイシングクッキーづくり」。両ワークショップイベントとも参加定員は小学生以下限定先着80人(全5回開催・各回16人)で、当日ビナウォーク館内店舗で2000円以上(税込み・合算可)の買い上げレシート提示とビナウォーク公式LINEの友だち追加で参加できる。

小学生クリエイターの描き下ろし、木管アンサンブルのコンサートも

「東急プラザ銀座」が4月29日~5月7日に開催するGWイベントは「NEKO KENデジタルスタンプラリー」と「切子柄のオリジナルデザイン折り紙」プレゼント企画、クラシック音楽祭の「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023」の3本。

「ラ・フォル・ジュネ」(2019年開催時)

「NEKO KENデジタルスタンプラリー」は、ネコが大好きな気持ちが伝わる、ほっこりとした切り絵作品を制作する小学生クリエイター、KEN氏が今回のスタンプラリーのために描き下ろしたデジタルスタンプ4種を全て集めた人に、即日から館内で使える500円(税込み)分のクーポン券と、「NEKO KEN 東急プラザ銀座限定待ち受け画像」をプレゼント。さらに東急プラザ公式アプリ会員のマイページ(お気に入り登録画面)の提示で、期間中毎日先着100人に「NEKO KEN 東急プラザ銀座限定ポストカード」をプレゼントする。

切子柄のオリジナルデザイン折り紙プレゼントは、東急プラザ銀座をお気に入り登録している東急プラザ公式アプリ会員の中で、4~6月に誕生日を迎える会員が対象。「銀座ディスプレイコンテスト2022」で、江戸切子作家の協力のもと「伝統と革新」をテーマに特別にデザインした切子柄を印刷した東急プラザ銀座のオリジナルデザインの折り紙がもらえる。

「ラ・フォル・ジュルネ」の今年のテーマはベートーヴェン

ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023は、木管アンサンブルによるミニコンサート。「Beethoven(ベートーベン)」をテーマに、交響曲やピアノ協奏曲、ピアノ三重奏曲、ピアノ・ソナタなどが演奏される。7階特設スペースで6日に開催される。

(塚井明彦)