博多大丸は、九州の生産者・事業者を応援する「未来共栄プロジェクト」を始める。生産者・事業者がオーナーとなって発行する「トークン」を支援者が購入、保有することで、プロジェクトを応援できる。大丸福岡天神店を起点に九州のモノやコトを紹介する「九州探検隊」が、トークン発行型クラウドファンディング「FiNANCiE」を提供する株式会社フィナンシェと共同で行う。 ・・・
博多大丸は、九州の生産者・事業者を応援する「未来共栄プロジェクト」を始める。生産者・事業者がオーナーとなって発行する「トークン」を支援者が購入、保有することで、プロジェクトを応援できる。大丸福岡天神店を起点に九州のモノやコトを紹介する「九州探検隊」が、トークン発行型クラウドファンディング「FiNANCiE」を提供する株式会社フィナンシェと共同で行う。 ・・・
全て増収、高級品の勢い続き気温低下で秋物にも動き 大手百貨店4社の10月売上高は、全て前年比でプラスとなった。伸び率が高い順は大丸松坂屋百貨店が136%増、阪急阪神百貨店が132%増、三越伊勢丹が103%増、高島屋が91%増。気温低下から秋物に動きがみられたが、コートなどの防寒衣料は不調だった。 三越伊勢丹は、・・・
26カ月連続プラス、高付加価値商材や化粧品、インバウンドがけん引 日本百貨店協会の調査によれば、東京地区百貨店(12社・22店)の10月売上高は1323億円余で、前年比(店舗調整後)は80%増と26カ月連続でプラス、入店客数は73%増と10カ月連続のプラスだった。気温の高い日が続き厚手の衣料品は伸び悩んだが、高付加価値商材や化粧品、インバウンド・・・
20カ月連続増、インバウンドが過去最高を更新 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(72社・180店)の10月売上高は4531億円余で、前年比(店舗調整後)は61%増となり、20カ月連続でプラス。気温が高く推移し、秋冬物・防寒用品の動きは鈍かったが、高付加価値商材やインバウンドが好調だったほか、物産展などの食品催事やイベントの効果もみられた。新型・・・
大丸京都店が9月29日に刷新した8階のレストラン街が好調だ。改装では「炭焼 うな富士」「VEGGIE ISO TERRACE」「そば料理 よしむら 大丸京都別邸」「Nippon Ramen 凛 離れ produced by Lab Q」「三田屋本店 ―やすらぎの郷―」「丸福珈琲店 ザ・パーラー」「Rooftop terrace CIELO by il cip・・・
佐賀玉屋は11日、京都の不動産会社「さくら」をスポンサーとする再生計画が成立したと発表した。同店本館は耐震化工事が必要な状況で、費用の捻出が課題となっていた。2024年1月末に佐賀玉屋が自社株式を全て取得した上で消却し、さくらが100%出資する。佐賀玉屋の屋号は残し、約140人の従業員の雇用も継続。田中丸雅夫社長は退任する。 佐賀玉屋は佐賀県唯一の百貨・・・
松屋銀座店は1日、中国人観光客向けデジタルコンシェルジュサービス「QRMALL(キューアールモール)」を導入した。中国の対話アプリ「WeChat(ウィーチャット)」内のミニアプリに当たり、フロアマップや中国語のAIチャットボット、クリック&トライなどの機能を持つ。同店の10月の訪日外国人客数は19年同月を超えるなど、インバウンド客の増加が続く。その多くを占め・・・
注)文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 191 堺店 ▲43 京都店 ※1 176 泉北店 ▲14 日本橋店 98 横浜店 ※1 18 新宿店 131 玉川店 22 大宮店 ▲85 柏店 ※1 ▲36 ㈱高・・・
大丸松坂屋百貨店が大丸東京店の4階で運営するショールーミングスペース「明日見世」で15日、第10弾がスタートした。明日見世は3カ月のタームで内容を一新しており、今回のテーマは「さあ、ご自愛しましょう」。23のD2Cブランドを集積し「あたたまる」「ととのう」「うるおう」の3つのキーワードで展開する。1年の締めくくりとともに新たな年を迎える季節に、自分にも、家族・・・
全国百貨店の売上高がコロナ禍前の2019年度実績に近づいてきた。都市部では既に上回っている百貨店が相次いでいる。業界は「回復」から「再成長」のフェーズに向かっている。「守り」の構造改革と、「攻め」の経営・営業戦略が結実してきた証しでもある。この攻めの営業戦略の積極化は、昨年辺りから活発化してきている大小の改装に表れている。売上げ回復とともに、各店各様のビジョ・・・
百貨店業界では歳暮商戦が真っ盛りだ。「アフターコロナ」で迎える初めての年末年始は親族や友人らとの集いの場が増えるとみて、各社は楽しさや華やかさ、驚きを演出できる“ごちそう”を充実させた。中でも冬の定番、鍋料理には力が入る。多くの百貨店でカテゴリー別の売上げが首位の洋菓子、あるいは新型コロナウイルス禍で需要が増えたカジュアルギフトや割安な自宅用の強化も目立つ。・・・
夏から秋にかけてリニューアルを行った、東武百貨店船橋店地下1階の食品売場が快調だ。8月に菓子の自主編集売場「全国銘菓撰」をリニューアルし、9~10月にはスイーツ、ギフト、酒、嗜好品の新エリアを設置。これらの売場の売上げは前年や目標値を超過した。品揃えの拡充や店装の刷新、コンサル機能の強化などが奏功したようだ。 和洋菓子にテコ入れ、「毎日ワクワクする売場・・・