「大阪地区主要百貨店店長パネルディスカッション」(ストアーズ社主催)を7月6日(木)に開催した(ホテル日航大阪)。阪神梅田本店、大丸心斎橋店、あべのハルカス近鉄本店、高島屋大阪店、阪急うめだ本店(発言順)の店長を招いて、コロナ禍前の業績水準への完全回復と再成長へのフェーズに移行している中で、「『百貨店再成長』へのマイルストーン」をテーマに、短期・中長期視点で・・・
「大阪地区主要百貨店店長パネルディスカッション」(ストアーズ社主催)を7月6日(木)に開催した(ホテル日航大阪)。阪神梅田本店、大丸心斎橋店、あべのハルカス近鉄本店、高島屋大阪店、阪急うめだ本店(発言順)の店長を招いて、コロナ禍前の業績水準への完全回復と再成長へのフェーズに移行している中で、「『百貨店再成長』へのマイルストーン」をテーマに、短期・中長期視点で・・・
そごう・西武は1日付でトップを交代し、田口広人取締役常務執行役員が社長に昇格した。林拓二社長は退任。そごう・西武の社長交代は約7年ぶりで、その理由について同社は「セブン&アイ・ホールディングスの決定が前提。『株式譲渡案件が遅滞していることを踏まえ、より推進力のあるトップへの交代で早期のディールクロージングに向けてアクセルを踏む狙い』と聞いています」と・・・
Jフロント リテイリングは、イグニション・ポイントベンチャーパートナーズと共同で運営するコーポレートベンチャーキャピタル、JFR MIRAI CREATORS Fundを通じ、コレクター向けトレーディングカード専門店「magi」を手掛けるジラフに出資するとともに、業務提携契約を結んだ。Jフロント リテイリングは「リアル店舗への出店を通してファンコミュニティの・・・
4社全て前年比越え、脱マスクで化粧品需要高まる 大手百貨店4社の5月売上高は、全て前年比でプラスとなった。伸び率が高い順は阪急阪神百貨店が145%増、三越伊勢丹が125%増、大丸松坂屋百貨店が113%増、高島屋が59%増。新型コロナウイルスが「5類」に移行されて外出需要が本格的に動き、商品別では化粧品の伸びが目立った。 三越伊勢丹・・・
売上高と入店客数が共に15カ月連続プラス、「5類」移行で勢いに弾み 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(70社・181店)の5月売上高は4111億円余で、前年比(店舗調整後)は63%増となり、15カ月連続でプラスだった。入店客数は63%増で、同じく15カ月連続でプラス。新型コロナウイルスが5類に移行したことで外出機会が増加し・・・
21カ月連続プラス、外出機会増加で衣料品や初夏商材が好調 日本百貨店協会の調査によれば、東京地区百貨店(12社・22店)の5月売上高は1205億円余で、前年比(店舗調整後)は80%増と21カ月連続でプラス。入店客数は33%増だった。新型コロナウイルスが5類に移行してから外出傾向が一層強まり、ゴールデンウイークの来街者増加や免税売上げの伸長などが・・・
注)文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 198 堺店 ▲31 京都店 ※1 147 泉北店 ▲24 日本橋店 58 横浜店 ※1 03 新宿店 ▲53 玉川店 45 大宮店 ▲56 柏店 ※1 ▲15 ㈱高・・・
大丸松坂屋百貨店は28日、「生ごみをごみとして処理しない!」をテーマに、台東区、ローカルフードサイクリングと協定を締結した。台東区における生ごみの減量と、生ごみを堆肥に循環させるコンポストの利用を促進し、「循環型ライフスタイルへの転換」を目指す。台東エリアにおける地域連携事業を強化し、持続可能な社会とウェルビーイングを実現すべく、3者による取り組みを推し進め・・・
高島屋は7月1日、金融サービスアプリ「高島屋ネオバンク」(以下、ネオバンク)を活用したバーコード決済を始める。買い物時に「銀行口座払い」か「スゴ積み払い」かを選択し、レジでバーコードを提示すると販売員が端末で読み取り決済が完了する。店頭とインターネット通販サイトの「高島屋オンラインストア」、「タカシマヤファッションスクエア」で利用可能。スマートフォン1つで決・・・
一畑百貨店は13日、来年1月14日で松江店の営業を終了すると発表した。近年は2016年5月に開業した「イオンモール出雲」や山陰地区で最大級のショッピングセンター「ゆめタウン出雲」らとの競合が激しく、業績が低迷。14年度(14年4月~15年3月)以降は赤字が続き、創業60周年の節目である18年に全館規模の改装に踏み切り、19年2月には小型店の出雲店を閉鎖するな・・・
20カ月連続プラス、外出機会増加や脱マスクで化粧品が高伸長 日本百貨店協会の調査によれば、東京地区百貨店(12社・22店)の4月売上高は1220億円余で、前年比(店舗調整後)は115%増と20カ月連続でプラス。入店客数は85%増だった。外出機会の増加や天候与件、増勢が続く高付加価値商材の好調推移、さらにはインバウンドも増収に寄与した。コロナ禍前・・・
売上高と入店客数が共に14カ月連続プラス、外商催事や物産展などイベント活況 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(70社・181店)の4月売上高は4088億円余で、前年比(店舗調整後)は86%増となり、14カ月連続でプラスだった。入店客数は66%増で、同じく14カ月連続でプラス。同協会は「増勢が続くラグジュアリーブランドなどの・・・