26カ月連続プラス、高付加価値商材や化粧品、インバウンドがけん引 日本百貨店協会の調査によれば、東京地区百貨店(12社・22店)の10月売上高は1323億円余で、前年比(店舗調整後)は80%増と26カ月連続でプラス、入店客数は73%増と10カ月連続のプラスだった。気温の高い日が続き厚手の衣料品は伸び悩んだが、高付加価値商材や化粧品、インバウンド・・・
26カ月連続プラス、高付加価値商材や化粧品、インバウンドがけん引 日本百貨店協会の調査によれば、東京地区百貨店(12社・22店)の10月売上高は1323億円余で、前年比(店舗調整後)は80%増と26カ月連続でプラス、入店客数は73%増と10カ月連続のプラスだった。気温の高い日が続き厚手の衣料品は伸び悩んだが、高付加価値商材や化粧品、インバウンド・・・
20カ月連続増、インバウンドが過去最高を更新 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(72社・180店)の10月売上高は4531億円余で、前年比(店舗調整後)は61%増となり、20カ月連続でプラス。気温が高く推移し、秋冬物・防寒用品の動きは鈍かったが、高付加価値商材やインバウンドが好調だったほか、物産展などの食品催事やイベントの効果もみられた。新型・・・
佐賀玉屋は11日、京都の不動産会社「さくら」をスポンサーとする再生計画が成立したと発表した。同店本館は耐震化工事が必要な状況で、費用の捻出が課題となっていた。2024年1月末に佐賀玉屋が自社株式を全て取得した上で消却し、さくらが100%出資する。佐賀玉屋の屋号は残し、約140人の従業員の雇用も継続。田中丸雅夫社長は退任する。 佐賀玉屋は佐賀県唯一の百貨・・・
注)文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 191 堺店 ▲43 京都店 ※1 176 泉北店 ▲14 日本橋店 98 横浜店 ※1 18 新宿店 131 玉川店 22 大宮店 ▲85 柏店 ※1 ▲36 ㈱高・・・
大丸松坂屋百貨店が大丸東京店の4階で運営するショールーミングスペース「明日見世」で15日、第10弾がスタートした。明日見世は3カ月のタームで内容を一新しており、今回のテーマは「さあ、ご自愛しましょう」。23のD2Cブランドを集積し「あたたまる」「ととのう」「うるおう」の3つのキーワードで展開する。1年の締めくくりとともに新たな年を迎える季節に、自分にも、家族・・・
19カ月連続増、身の回り品や衣料品、高額品がけん引 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(72社・180店)の9月売上高は4151億円余で、前年比(店舗調整後)は92%増となり、19カ月連続でプラス。外出機会の増加で身の回り品や衣料品、高付加価値商材の売れ行きが好調だった。インバウンドも底上げに貢献したほか、外国展や会員向け施・・・
4社全て前年比2桁増、化粧品が秋物コスメで国内外共に好調 大手百貨店4社の9月売上高は、前月に続き各社全て前年比2桁のプラスとなった。伸び率が高い順は阪急阪神百貨店が263%増、大丸松坂屋百貨店が177%増、三越伊勢丹が168%増、高島屋が115%増。ラグジュアリーブランドなどの高額品が引き続き好調だったほか、残暑の・・・
25カ月連続プラス、物産展や外国展が奏功し売上げ集客共に増加 日本百貨店協会の調査によれば、東京地区百貨店(12社・22店)の9月売上高は1265億円余で、前年比(店舗調整後)は64%増と25カ月連続でプラス、入店客数は83%増と9カ月連続のプラスだった。残暑の影響で秋物商材は伸び悩んだが、高額品やインバウンドの増勢が売上げ・・・
注)文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 269 堺店 11 京都店 ※1 204 泉北店 ▲20 日本橋店 120 横浜店 ※1 11 新宿店 15 玉川店 79 大宮店 ▲61 柏店 ※1 ▲26 ㈱高島・・・
大丸松坂屋百貨店が運営するファッションのサブスクリプション「AnotherADdress(アナザーアドレス)」が、リニューアルに着手した。9月1日に現代アートの取り扱いを、同13日に顔のタイプやパーソナルカラー、骨格、好みを分析して似合う服を提案する「ファッションタイプ診断」を、それぞれ開始。「サステナブル」がキーワードの新機軸も計画中だ。2021年3月に立・・・
そごう・西武は25日、元プラダジャパン社長のダヴィデ・セシア氏が11月1日付で取締役執行役員副社長に就任する人事を発表した。そごう・西武は9月にセブン&アイホールディングスから米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループに売却され、店舗の改装計画が進んでいる。ラグジュアリーブランドとの交渉にセシア氏の知見を生かす意向だ。 セシア氏は1967・・・
高島屋は12日、17日にオープンする京都高島屋SCの専門店部分「T8」を報道陣らに公開した。既存の百貨店部分に隣接する地下1階~地上7階の建物で、約1万3000㎡の売場面積に「Nintendo KYOTO」や「京都 蔦屋書店」、「まんだらけ京都店」など51店舗を集積。うち3分の2を新業態や関西地区初、京都地区初など目新しい店で構成する。開発および運営は高島屋・・・