COUNTERWORKS(以下、カウンターワークス)は東急百貨店と連携し、百貨店スペースの有効活用を開始した。百貨店でのポップアップストア機能を拡大することで、百貨店側は空きスペースの有効活用や館の鮮度向上が、テナント側は消費者にリアル店舗での訴求が可能となる。 東急百貨店はカウンターワークスが運営するスペースマッチングサービス「SHOPCOUNTER・・・
COUNTERWORKS(以下、カウンターワークス)は東急百貨店と連携し、百貨店スペースの有効活用を開始した。百貨店でのポップアップストア機能を拡大することで、百貨店側は空きスペースの有効活用や館の鮮度向上が、テナント側は消費者にリアル店舗での訴求が可能となる。 東急百貨店はカウンターワークスが運営するスペースマッチングサービス「SHOPCOUNTER・・・
目利きのプロのチョイスで、この夏を乗り切れ―—。まさに今最盛期を迎える中元シーズン。ワクチンの接種が進んでいるとはいえ未だコロナ禍の脅威は去っておらず、直接会うことが難しい現状では「ギフトを贈る」意義は大きくなる。ここ数年百貨店が打ち出している〝ご自宅品〟も、イエナカの楽しみとして俄然需要が高まっている。しかし贈答用にせよ自分用にせよ、娯楽が制限されるこの時・・・
もはや、右肩下がりではない――。6月下旬~7月上旬にピークを迎える中元商戦。百貨店業界の各社は昨年に続き、インターネット通販サイトへの誘導を含めて店頭のギフトセンターの「3密」を防ぎつつ、購買意欲を喚起する「新常態」だが、総じてムードは明るい。昨年の中元商戦や歳暮商戦では「コロナ禍で帰省できない、気軽に会えないからこそ、ギフトを贈ろう」という人々が増加。外出・・・
東急百貨店は1日、渋谷駅直結の複合施設「渋谷マークシティ」の1階に、和洋菓子売場を開いた。同売場限定、商業施設初をはじめ37のショップと2カ所のイベントスペースで構成され、一部のショップは作業の様子を見られるようにするなど“ライブ感”も追求した。東急百貨店は昨年9月にも、渋谷マークシティの地下1階に生鮮品やグローサリーを揃える売場をオープン。今年7月10日に・・・
前年の反動で3桁増も、コロナ禍前の19年比では27%減 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・192店)の4月売上高は3178億円余で、前年比(店舗調整後)は1670%増となり、18カ月ぶりにプラスだった前月(218%増)を大幅に上回る3桁の伸長率だった。しかしながら前年が緊急事態宣言にともなう臨時休業や時短営業など営業自粛の影響で728・・・
東急百貨店は17日、COUNTERWORKS(カウンターワークス)が提供するポップアップストアの出店支援サービス「SHOPCOUNTER」を導入し、出店を希望するメーカーやブランド、スタートアップ企業の募集を始めた。対象店舗はたまプラーザ店、札幌店、HINKA RINKA 東急プラザ銀座の3つで、その他は順次対象としていく。 SHOPCOUNTERはポ・・・
18カ月ぶりにプラスも、コロナ禍前比では19%減に 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・192店)の3月売上高は4076億円余で、前年比(店舗調整後)は218%増となり、18カ月ぶりにプラスに転じた。前年が新型コロナウイルス感染症拡大による臨時休業や時短営業による大幅減(334%減)だった反動と、緊急事態宣言の解除や各社が企画した会員向・・・
外出自粛や営業日数・時間減響くも、10%超のマイナスまで回復 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・196店)の2月売上高は3223億円余で、前年比(店舗調整後)は107%減となり、17カ月連続減を強いられた。前月(297%減)より19ポイントも改善したものの、コロナ禍の影響がなかった前々年(平成31年2月)対比では219%減となり、厳し・・・
日吉東急アベニューは22日、1階の食品フロアを「日吉 東急フードショー」に改装オープンする。現在のデイリーマートゾーンを、東急百貨店と東急ストアが共同でマーチャンダイジングとマーケティングを行うグロッサリー売場と、生鮮食品ゾーンで構成する「THE MARKET PLUS(ザ マーケット プラス)」に刷新。若年層や単身世帯を対象に、「個食・簡便・即食」や値頃感・・・
【役員人事】 新職 継続職 旧職 氏名 退任 東急取締役常務執行役員 取締役 濵名 節 (3月31日付) 新職 継続職 旧職 氏名 取締役 東急取締役常務執行役員 藤原裕久 (4月1日付)・・・
緊急事態宣言の影響で大都市が苦戦、3割減に 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・196店)の1月売上高は3265億円余で、前年比(店舗調整後)は297%減となり、となり、前月(137%減)より160ポイントも下がり、16カ月連続減となった。年明けに11都府県に再発令された緊急事態宣言に伴い、対象エリアの店舗での営業時間の短縮、主要顧客で・・・
今年もバレンタイン商戦が盛況を迎えている。各百貨店はコロナ禍による店頭の客数減を補うため、インターネット通販(EC)サイトでの拡販に勤めたり、買い物から配送まで請け負うデリバリーサービスを導入したり、「ウィズ・コロナ」の時代に合わせた「リモート映え」や「イエナカ時間」をキーワードにしたチョコレートを充実させたりする。店頭ならではの賑わいやライブ感は購買意欲を・・・