2022年07月04日

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カウンターワークス、スペースマッチングサービスで東急百貨店と連携

COUNTERWORKS(以下、カウンターワークス)は東急百貨店と連携し、百貨店スペースの有効活用を開始した。百貨店でのポップアップストア機能を拡大することで、百貨店側は空きスペースの有効活用や館の鮮度向上が、テナント側は消費者にリアル店舗での訴求が可能となる。

東急百貨店はカウンターワークスが運営するスペースマッチングサービス「SHOPCOUNTER(ショップカウンター)」を導入した。ショップカウンターは、百貨店など商業施設が空きスペースを登録、テナントが希望の場所や期間をウェブ上で選んで出店できる仕組みだ。百貨店側は多彩なポップアップストアが開催できるようになり館の鮮度向上や集客強化が見込める。テナント側も強いプラットフォームからの集客によるリーシングコスト削減や、人力では接点を持つことが難しいユニークなユーザーとの接点を持つことができるようになる。

従来小売は実店舗からスタートし、事業が拡大するにつれてECを強化するという流れがあったが、コロナ禍の消費行動の変化を受けそれが逆転した。低コストでのEC事業からスタートする事業者が増加。売上規模拡大に伴ってリアル店舗への出店を検討するようになってきた。ECの店舗数はこの10年で50倍になったが、ECの市場規模は10年で2.5倍。リアル店舗以上にレッドオーシャン化。メーカーの価値が届けづらいため、改めてリアル店舗への回帰が発生しているのが現状だ。

ショップカウンターの登録数は現在スペース提供側が約2100、テナント側が約1万5500。東急百貨店でもたまプラーザ店やHINKA RINKA、さっぽろ店で登録を完了し、利用に繋げている。掲載・サポート費用は無料でサイト上で掲載から集客、内覧打合せ、受入判断、決済までを完了することができる。利用申込の受入可否をスペースオーナー側が判断することも可能だ。

ショップカウンターのスペースオーナー側の詳細は以下から。

https://shopcounter.jp/owner