前年の反動で3桁増も、コロナ禍前の19年比では27%減 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・192店)の4月売上高は3178億円余で、前年比(店舗調整後)は1670%増となり、18カ月ぶりにプラスだった前月(218%増)を大幅に上回る3桁の伸長率だった。しかしながら前年が緊急事態宣言にともなう臨時休業や時短営業など営業自粛の影響で728・・・
前年の反動で3桁増も、コロナ禍前の19年比では27%減 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・192店)の4月売上高は3178億円余で、前年比(店舗調整後)は1670%増となり、18カ月ぶりにプラスだった前月(218%増)を大幅に上回る3桁の伸長率だった。しかしながら前年が緊急事態宣言にともなう臨時休業や時短営業など営業自粛の影響で728・・・
小田急百貨店では、ECサイト「小田急百貨店オンラインショッピング」で5月20日(木)から、新宿店では6月9日(水)からお中元ギフトセンターを開設します。例年人気の全国から選りすぐりの名店・レストランのプレミアムな一品のほか、“おうち時間”の充実で需要が高まる、本格的な味を手軽に味わえる惣菜やスイーツの展開数を増やし強化。また、〈今注目のエリアセレクション・・・
小田急百貨店は26日、サブスクリプションサービスに参入する。小田急電鉄がスマートフォン向けのアプリケーション「EMot(エモット)」で販売する、飲食店や物販店などで使えるサブクス型のチケット「EMot パスポート」の対象に加わる。新宿店では「ブティック・トロワグロ」で、町田店や小田急百貨店ふじさわでは26日~6月8日に開催する「夏のフードフェス」の期間中の食・・・
百貨店のインターネット通販(EC)サイトの今年の母の日商戦は、〝イエナカ〟がキーワードとなった。今回はコロナ禍となってから2周目ということもあり、各社は家にいる時間を充実させるような食品や雑貨類を拡充。特に食品では、旅行気分が味わえるような産地直送品や、顔を合わせての食事ができない代わりとして華やかな御膳タイプの弁当などを増やした。結果として狙いは当たり、こ・・・
18カ月ぶりにプラスも、コロナ禍前比では19%減に 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・192店)の3月売上高は4076億円余で、前年比(店舗調整後)は218%増となり、18カ月ぶりにプラスに転じた。前年が新型コロナウイルス感染症拡大による臨時休業や時短営業による大幅減(334%減)だった反動と、緊急事態宣言の解除や各社が企画した会員向・・・
毎日の食卓にパンが欠かせないという方は多いはず。小田急百貨店のECサイト「小田急百貨店オンラインショッピング」では、4月14日(水)から、「バイヤーが選んだ お取り寄せパン」の展開がスタートします。それぞれの店のこだわりや商品の魅力をたっぷり紹介するコンテンツで、スタート時は8ブランドの商品を取り揃え、随時ブランドを追加しながら通年販売します。 ◆小田・・・
外出自粛や営業日数・時間減響くも、10%超のマイナスまで回復 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・196店)の2月売上高は3223億円余で、前年比(店舗調整後)は107%減となり、17カ月連続減を強いられた。前月(297%減)より19ポイントも改善したものの、コロナ禍の影響がなかった前々年(平成31年2月)対比では219%減となり、厳し・・・
<<連載>>コロナ禍で店頭の安全・安心を守るために 後編 小田急百貨店 ワクチンの接種が始まり、コロナ禍の収束に期待が膨らむ一方、百貨店業界は商売と安全・安心を両立するため、難しい舵取りが続く。客にマスクの着用を求める、入口で検温や消毒を実施するなどは、もはや店頭での見慣れた光景だ。百貨店業界にとって集客の要である大規模催事も、・・・
緊急事態宣言の影響で大都市が苦戦、3割減に 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(73社・196店)の1月売上高は3265億円余で、前年比(店舗調整後)は297%減となり、となり、前月(137%減)より160ポイントも下がり、16カ月連続減となった。年明けに11都府県に再発令された緊急事態宣言に伴い、対象エリアの店舗での営業時間の短縮、主要顧客で・・・
【組織改正】 経営構造改革推進室に「デジタル戦略推進部」を新設する。 【役員人事】 新職 継続職 旧職 氏名 店舗統括室長兼新宿店長 取締役 町田店長兼町田店店舗運営部長 林幸一 顧問 常務取締役営業本部副本部長兼店舗統括室長兼新宿店長 竹﨑博久 【人事】 ・・・
今年もバレンタイン商戦が盛況を迎えている。各百貨店はコロナ禍による店頭の客数減を補うため、インターネット通販(EC)サイトでの拡販に努めたり、買い物から配送まで請け負うデリバリーサービスを導入したり、「ウィズ・コロナ」の時代に合わせた「リモート映え」や「イエナカ時間」をキーワードにしたチョコレートを充実させたりする。店頭ならではの賑わいやライブ感は購買意欲を・・・
今年もバレンタイン商戦が盛況を迎えている。各百貨店はコロナ禍による店頭の客数減を補うため、インターネット通販(EC)サイトでの拡販に勤めたり、買い物から配送まで請け負うデリバリーサービスを導入したり、「ウィズ・コロナ」の時代に合わせた「リモート映え」や「イエナカ時間」をキーワードにしたチョコレートを充実させたりする。店頭ならではの賑わいやライブ感は購買意欲を・・・