東急百貨店は27日、本店の売場「ザ・ワイン」の路面店を3月10日に開くと発表した。ザ・ワインは客の支持が厚く、本店が1月末で閉じた以降の継続を望む声も多いため、近隣のオクシブビルの1階に移して営業する。 路面店の名称は「THE WINE by TOKYU DEPARTMENT STORE」。約150平米に約2000種類のワインを揃えるとともに、ソムリエ・・・
東急百貨店は27日、本店の売場「ザ・ワイン」の路面店を3月10日に開くと発表した。ザ・ワインは客の支持が厚く、本店が1月末で閉じた以降の継続を望む声も多いため、近隣のオクシブビルの1階に移して営業する。 路面店の名称は「THE WINE by TOKYU DEPARTMENT STORE」。約150平米に約2000種類のワインを揃えるとともに、ソムリエ・・・
松屋は12日に取締役会を開き、3月1日付で古屋毅彦代表取締役専務執行役員が代表取締役社長執行役員に昇格する人事を内定した。松屋がトップを交代するのは約16年ぶりで、2007年5月から現任の秋田正紀代表取締役社長執行役員は代表権のない取締役会長兼取締役会議長に就く。古屋毅彦氏は同社の創業家の出身で、初代の古屋德兵衛氏から数えて5代目、松屋の社長としては9代目と・・・
デパ地下が赤色に染まる――。東武百貨店池袋本店は12~2月1日、地下1~2階の食品売場の約50店舗で、縁起が良いとされる赤色の食べ物を販売する。約30店舗では「いちごの日」である1月15日にちなみ、イチゴを使った和洋菓子やパンを用意。約20店舗は唐辛子をはじめとする赤い食材、赤い調味料を用いた惣菜を揃える。約50店舗で扱う商品のうち約20点が同店限定で、独自・・・
住友不動産グループは、羽田空港第3ターミナル直結の複合開発プロジェクト「羽田エアポートガーデン」を来年1月31日に全面開業することを決めた。同事業は、2016年6月に羽田空港跡地第2ゾーンの開発に係る民間事業者の選定において住友不動産グループが選ばれ、18年4月に国から土地の貸付(定期借地50年)を受けて着工。20年3月に竣工し、同年4月に開業が予定されてい・・・
東日本旅客鉄道首都圏本部と三菱地所は21日~25日の5日間、東京駅丸の内中央広場と行幸通りを会場にしたイルミネーションイベント「東京ミチテラス2022」を開催する。今年は鉄道開業150年、丸ビル20周年、新丸ビル15周年という節目で、「Anniversary City」をテーマに、幸福感を演出した。丸の内・東京駅・有楽町の各エリアでは東京ミチテラスのほかにも・・・
大丸松坂屋百貨店は14日、大丸東京店の4階に構えるショールーミングストア「明日見世(asumise)」を新装した。3カ月ごとに展示を入れ替えており、第6弾に当たる今回は「今のわたしに寄り添うセルフケア」をテーマに、「ライフスタイル」や「ファッション」、「ビューティー」のカテゴリーで、百貨店初となる「eHz BOUTIQUE(エルツブティック)」や「Welli・・・
「御殿場プレミアム・アウトレット」に新たな接客スタイルのポップアップストアが登場した。三井物産グループのMoon Creative Lab Incが運営するメタジョブ!(=VRイベントやリモート接客などのデジタルワークに特化したジョブマッチングサービス)と三菱地所・サイモンで取り組み、三菱地所・サイモンが展開するリアル店舗をベースとする実証実験プラットフォー・・・
大手町・丸の内・有楽町エリアで最大級となる約6000㎡の緑地空間「Otemachi One Garden(大手町ワンガーデン)」が12月16日に誕生した。日本を代表するオフィスエリアである大手町に位置し、目の前にある皇居の広大な緑との連続性によって、緑のネットワークの形成と豊かな緑地空間を創出。都心におけるクールスポットの形成やカーボンニュートラル、生物多様・・・
東急百貨店は、渋谷ヒカリエ ShinQs(以下、ShinQs)の改装や渋谷駅周辺に展開する「ビューティー」関連売場の拡充、食品宅配やインターネット通販の強化に乗り出す。本店の営業終了が来年1月31日に迫っており、収益力の向上を急ぐ。 渋谷ヒカリエの地下3階~地上5階に構えるShinQsは来春、「アップグレード」をテーマに改装に着手。「時計・宝飾やラグジ・・・
三井不動産グループと野村不動産グループが“森創り”に取り組んでいる。北海道の道北地方を中心に31市町村にまたがる約5000ha(東京ドーム約1063個分)の森林を保有する三井不動産グループは「植える」、「育てる」、「使う」のサイクルを回しながら森創りを推進。野村不動産グループは東京都西多摩郡奥多摩町が同町内に保有する約130haの森林について、30年間に亘り・・・
神六再開発と権利者および特定事業参加者の東急不動産が推進中の「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」で、東急不動産が所有する商業床で構成される商業施設の開業が2024年春に決定した。同再開発事業の全体の規模は、敷地面積が約3085㎡、延床面積が約1万9940㎡、地下3階~地上9階、塔屋1階で、用途は店舗や公共公益施設、鉄道用変電施設、駐車場などだ。 ・・・
三菱地所と三菱地所プロパティマネジメントは丸ビル開業20周年・新丸ビル開業15周年を記念して、丸ビル開業日にあたる9月6日から23年春の完成に向けて段階的にリニューアルを進めている。今秋の第1弾に続く今回の第2弾では丸ビル・新丸ビル合わせて12店舗の新規オープンと店舗改装、そして来春の改装では丸ビル地下1階のフードゾーン「マルチカ」と新丸ビル7階の飲食店ゾー・・・