2012年に開業した「渋谷ヒカリエ」をリーディングプロジェクトとして、100年に1度という東急グループによる渋谷再開発プロジェクトが進行している。同グループによる渋谷の街づくりは第2ステージに入り、今後も渋谷駅前や周辺部に再開発事業の完成が続く。そこで「東急グループの渋谷まちづくり戦略」を3回に分けて取り上げる。2回目は、東急不動産執行役員都市事業ユニット渋・・・
2012年に開業した「渋谷ヒカリエ」をリーディングプロジェクトとして、100年に1度という東急グループによる渋谷再開発プロジェクトが進行している。同グループによる渋谷の街づくりは第2ステージに入り、今後も渋谷駅前や周辺部に再開発事業の完成が続く。そこで「東急グループの渋谷まちづくり戦略」を3回に分けて取り上げる。2回目は、東急不動産執行役員都市事業ユニット渋・・・
大丸松坂屋百貨店が大丸東京店の4階に構えるショールーミングストア「明日見世(asumise)」は5月31日、「地域とつながる ものづくり」をテーマに第8弾をスタートした。国内の名品を揃えて好評だった第4弾「日本各地の個性をめぐる」のリバイバルとして展開する。新型コロナウイルスの収束化で増える外出と、夏の旅行シーズンを控えたタイミングに、各地域の人や資源、自然・・・
2012年に開業した「渋谷ヒカリエ」をリーディングプロジェクトとして、100年に1度という東急グループによる渋谷再開発プロジェクトが進行している。同グループによる渋谷の街づくりは第2ステージに入り、今後も渋谷駅前や周辺部に再開発事業の完成が続く。そこで「東急グループの渋谷まちづくり戦略」を3回に分けて取り上げる。1回目は、東急株式会社渋谷開発事業部事業部長坂・・・
森ビルが運営する「六本木ヒルズ」は、2003年4月に開業してから20年を迎えた。街のコンセプトに「文化都心」を掲げ、オフィス、住宅、商業施設、美術館、映画館、放送センター、緑地など、多様な都市機能を高度に複合させたその街づくりはコンパクトシティの先駆けとなっただけでなく、街を一体的に運営する「タウンマネジメント」が人を惹きつけてきた。開業から20年を経過して・・・
2023年のゴールデンウィーク(GW)も子供達や家族が一緒に楽しめるイベントが展開される。キャラクターショーや動物とのふれあい、コンサート、屋上での映画会、ダンス・お笑い・大道芸のステージショーなどのほか、手づくりができるワークショップや好きな味を楽しめるキッチンカーの人気も高く、参加型、体験型の傾向がより強まっている。首都圏の7ショッピングモールのGW企画・・・
※2023年4月20日付で修正しました 西武リアルティソリューションズが保有・運営する大型ショッピングモール「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」は、2022年度に過去最高となる売上げを記録した。上期までコロナの影響が出ていたものの、イベントの開催や情報発信などが功を奏した。23年度は買い物以外でも楽しめるイベントを続けるとともに、施設のブランディング・・・
新型コロナウイルス禍で熱を帯びるゴルフ市場に照準を合わせ、東京都新宿地区の百貨店が相次ぎ売場を新装した。同地区には専門店や量販店が多い上、今年4月22日には2層に亘る巨大な売場を擁する「アルペントーキョー」が開くなど、ゴルフ市場を巡る競合は激しいが、4百貨店(伊勢丹新宿店、小田急百貨店新宿店、京王百貨店新宿店、高島屋新宿店)の売上げは好調だ。品揃えを充実させ・・・
震災対策は災害多発国である日本の最重要かつ喫緊のテーマだ。人々の命と財産を守る上でも、世界から人・モノ・金・情報を集める上でも「災害に強い都市への再生」は欠かせない。森ビルでは都市づくりのテーマの1つに「安全・安心」を掲げ、「逃げ出す街から、逃げ込める街へ」のコンセプトの下、開発地域だけでなく周辺地域にも貢献できる防災拠点の構築を目指してきた。逃げ込める街の・・・
森ビルと六本木ヒルズ自治会は3月10日、「六本木ヒルズ震災訓練」を共催した。六本木ヒルズが開業した2003年以降、毎年実施してきたが、新型コロナウイルス感染症の影響で20~22年は中止。4年ぶり、17回目の開催となった。六本木ヒルズアリーナを会場に、同施設の住民やオフィスワーカー、店舗従業員をはじめとする同自治会の構成員、近隣住民など約600人が参加。消火器・・・
“売るショールーミング”に挑戦だ――。大丸松坂屋百貨店は8日、大丸東京店に構えるショールーミングストア「明日見世(asumise)」に自動販売機を設置した。2021年10月にオープンして以降、特に反響が大きかった6ブランド・15品を購入できる。これまでは一部のイベントなどを除いて商品を販売しておらず、各ブランドのインターネット通販の利用を促してきたが、客から・・・
京王百貨店は3月24日、京王線府中駅直結の商業施設「ぷらりと京王府中」に小型店を出す。西2階の約24坪で、食品や雑貨、ギフトなどを扱う。同社は京王沿線の住民との接点を増やすため、小型店を積極的に展開しており、今回で7店舗目。京王電鉄が運営する商業施設に構える小型店は4店舗目となる。今後は京王沿線に限らず、新宿駅に発着する路線にも出店を目指す。 ぷらりと・・・
連続立体交差事業によって地上を走っていた電車が高架になり、踏切が撤去されて慢性的な車の渋滞が解消し、鉄道で分断されていた街の交流も向上する。そして高架下には商業施設ができ、賑わいを創出する――。鉄道事業会社が相次ぎ開発する高架下には、飲食店やカフェ、物販店ばかりでなく、シェアオフィスやホテル、賃貸住宅、保育園などもみられ、より多彩になってきている。 高・・・