2026年6月 全国百貨店売上高
国内は11カ月ぶりマイナス、インバウンドは円安基調で2桁増

日本百貨店協会が調査した全国百貨店(68社・172店)の6月売上高は4687億円余、前年比(店舗調整後)は2.3%増で、6カ月連続でプラスとなった。休日1日減に加え、梅雨や台風などの天候影響による入店客数の減少(6.7%減)もあり、国内売上げは0.2%減と11カ月ぶりのマイナスとなった。しかし、円安基調の継続を背景にインバウンド需要が拡大し、免税売上げは2桁増と好調に推移した。ラグジュアリーブランドを中心に時計や宝飾などの高額品が引き続き堅調だったほか、アニメや映画関連の文化催事や食品催事は新客の来店増にも寄与した。