全社2カ月連続で増収、国内市場がおおむね堅調 大手百貨店4社の9月売上高は、大丸松坂屋百貨店が56%増、三越伊勢丹が35%増、阪急阪神百貨店が32%増、高島屋が26%増と全社増収だった。全体的に免税売上げが前年を上回った。国内顧客は中旬以降の気温低下に伴い、秋物衣料に動きが見られた。国内売上げはおおむね堅調に推移した。 高島屋(国・・・
全社2カ月連続で増収、国内市場がおおむね堅調 大手百貨店4社の9月売上高は、大丸松坂屋百貨店が56%増、三越伊勢丹が35%増、阪急阪神百貨店が32%増、高島屋が26%増と全社増収だった。全体的に免税売上げが前年を上回った。国内顧客は中旬以降の気温低下に伴い、秋物衣料に動きが見られた。国内売上げはおおむね堅調に推移した。 高島屋(国・・・
注)文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 107 堺店 ▲51 京都店 ※1 ▲03 泉北店 ▲37 日本橋店 38 横浜店 52 新宿店 10 玉川店 163 大宮店 ▲04 柏店 ※1 ▲45 EC店 ・・・
全社増収、国内市場が上昇気流に 大手百貨店4社の8月売上高は、大丸松坂屋百貨店が70%増、阪急阪神百貨店が51%増、高島屋が11%増、三越伊勢丹が03%増と全社増収だった。免税売上げの前年比は社により上下したが、国内顧客は全体的に8月の後半も高い気温が続いたことから盛夏商品が稼働。堅調に推移した。 高島屋(国内百貨店子会社含む)の・・・
高島屋と阪急阪神百貨店は先ごろ、マーケット開発・育成と社会・業界課題解決に関する取り組みを強化すると発表した。2009年から業務提携し、営業力強化やコスト削減などを共同で推進してきたが、取り組みを質的に深化させていく方針。両社を取り巻く環境の変化に柔軟に対応しながら、持続可能な成長と企業価値の向上を目指す。 両社は業務提携に関する委員会のもと、社長をは・・・
百貨店のセール商戦はここ数年で大きく変化している。これまでは夏は6月末、冬は12月から大々的に行うのが通例だったが、サステナブル意識の高まりや、消費行動の変化などが重なり、期間や規模は縮小。とりわけ夏のセールは、7月に始める店舗が増えている。縮小したセール商戦の商況はどうなのか、今後はさらに変化するのか。大手百貨店にアンケートを実施し、最新の実態を探った。 ・・・
注)文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 109 堺店 ▲39 京都店 ※1 22 泉北店 13 日本橋店 94 横浜店 87 新宿店 ▲14 玉川店 103 大宮店 84 柏店 ※1 48 EC店 153・・・
全社1桁減、免税が苦戦するが国内が健闘 大手百貨店4社の7月売上高は、阪急阪神百貨店が88%減、高島屋が78%減、三越伊勢丹が52%減、大丸松坂屋百貨店が19%減と全社減収だった。全体的に免税売上げが前年を下回っているが、国内顧客の識別化が進んだ効果などから、国内売上げはおおむね堅調に推移した。 高島屋(国内百貨店子会社含む)の売・・・
注)文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 ▲38 堺店 ▲48 京都店 ※1 ▲91 泉北店 ▲27 日本橋店 ▲14 横浜店 ▲38 新宿店 ▲82 玉川店 49 大宮店 ▲02 柏店 ※1 ▲01 EC店・・・
冷たいスイーツの需要が高まる夏、百貨店各社は独自性のある企画を打ち出している。京王百貨店は「keio スイーツ博覧会」を初開催し、高島屋横浜店はかんきつ類グルメが登場する「シトラスパレード」を実施。阪急うめだ本店は、人気のかき氷フェアやスイーツの冷凍宅配サービスを展開し、他社とは一線を画す特別なスイーツを提供している。 日本百貨店協会の発表によると、4・・・
免税は前年を下回るも、国内は堅調に推移 大手百貨店4社の6月売上高は、高島屋が30%減、阪急阪神百貨店が121%減、大丸松坂屋百貨店が46%減、三越伊勢丹が89%減と全社減収だった。全体的に免税売上げが減少しているものの、食品催事や外商催事など各社の取り組みが功を奏し、国内売上げはおおむね堅調に推移した。 高島屋(国内百貨店子会社・・・
注)文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 ▲57 堺店 ▲66 京都店 ※1 ▲63 泉北店 ▲50 日本橋店 35 横浜店 ▲04 新宿店 ▲53 玉川店 86 大宮店 15 柏店 ※1 ▲64 EC店 ・・・
インバウンドが伸び悩み、食品と化粧品は堅調 大手百貨店4社の5月売上高は、高島屋が117%減、阪急阪神百貨店が98%減、大丸松坂屋百貨店が32%減、三越伊勢丹が32%減と全社減収だった。全体的に、前年の実績が大きいラグジュアリーブランドなどの免税売上げが減少した。ただし、国内売上げはおおむね堅調に推移した。 高島屋(国内百貨店子会・・・