丸広百貨店川越店で24日、「みちのくご当地フェア」が始まった。丸広百貨店は2022年から、地方百貨店と相互に地元の商品を編集して販売する「ご当地フェア」を開いており、みちのくご当地フェアは藤崎、川徳、うすい百貨店と協業。藤崎とは4度目、川徳とは2度目、うすい百貨店とは初めてで、4社でのご当地フェアも初となる。初日は開店直後から賑わい、完売する商品もあった。3・・・
丸広百貨店川越店で24日、「みちのくご当地フェア」が始まった。丸広百貨店は2022年から、地方百貨店と相互に地元の商品を編集して販売する「ご当地フェア」を開いており、みちのくご当地フェアは藤崎、川徳、うすい百貨店と協業。藤崎とは4度目、川徳とは2度目、うすい百貨店とは初めてで、4社でのご当地フェアも初となる。初日は開店直後から賑わい、完売する商品もあった。3・・・
そごう横浜店が9月2~8日に8階の催会場で初めて開いた「スイーツ博覧会」が、好結果を収めた。文字通り、洋の東西を問わない約50店舗がスイーツを販売。開店40周年をうたった催事でもあり、その限定品も多く揃えた。有名店が名を連ねた上、限定品も購買意欲を喚起。買上げ客数は目標の約12倍を記録し、従来の物産展などでは難しい若年層やファミリーの新客の取り込みにもつなが・・・
高島屋と阪急阪神百貨店は先ごろ、マーケット開発・育成と社会・業界課題解決に関する取り組みを強化すると発表した。2009年から業務提携し、営業力強化やコスト削減などを共同で推進してきたが、取り組みを質的に深化させていく方針。両社を取り巻く環境の変化に柔軟に対応しながら、持続可能な成長と企業価値の向上を目指す。 両社は業務提携に関する委員会のもと、社長をは・・・
百貨店のセール商戦はここ数年で大きく変化している。これまでは夏は6月末、冬は12月から大々的に行うのが通例だったが、サステナブル意識の高まりや、消費行動の変化などが重なり、期間や規模は縮小。とりわけ夏のセールは、7月に始める店舗が増えている。縮小したセール商戦の商況はどうなのか、今後はさらに変化するのか。大手百貨店にアンケートを実施し、最新の実態を探った。 ・・・
阪神梅田本店は8月20日~9月16日、「敬老の日」と言わず「阪神おとなプロジェクト」という新たな名称で商戦を繰り広げている。現代のシニア層はマインドが若く、興味・関心の幅が広いことを踏まえ、従来の敬老の日商戦を見直した。シニア向けにスタイリングサービスやウォーキングレッスンを開催し、メイクやファッションアイテム、地下2階の「阪神バル横丁」で酒やグルメを楽しむ・・・
三越日本橋本店は今秋、三越伊勢丹グループの商品企画「オンリー・エムアイ」で、高知県の「酢みかん」を使った商品を展開する。高知県では、果汁や香りを楽しむ柑橘(かんきつ)類を酢みかんと呼び、食文化として親しんできた。そこに同店のバイヤーが着目し、他ブランドとコラボした惣菜やスイーツなどを開発した。9月17~30日に、食品売場や各階のレストランで提供する。 ・・・
物価高の今こそ、需要あり――。大手百貨店が2026年のおせちのラインナップを発表した。年末年始は昨年に続き最大で9連休となるため、親族で集まる機会が増えるとみられる反面、物価高からおせちの価格には敏感になると予想。親族や友人の集まり向けの和洋中、肉、スイーツなどのおせちを用意するとともに、物価高対策の値頃なおせち、限定品、コラボ品なども揃える。 25年・・・
丸広百貨店川越店で28日、「岡山・鳥取ご当地フェア」が始まった。丸広百貨店は2022年から、地方百貨店と相互に地元の商品を編集して販売する「ご当地フェア」を開いており、岡山・鳥取ご当地フェアは天満屋と協業。天満屋との協業は3年連続3回目で、初めて鳥取県の商品を加えた。初日は開店直後に大勢が会場を訪れ、支払いを待つ客の行列も発生。人気と定着を窺わせた。 ・・・
物価高の今こそ、需要あり――。大手百貨店が2026年のおせちのラインナップを発表した。年末年始は昨年に続き最大で9連休となるため、親族で集まる機会が増えるとみられる反面、物価高からおせちの価格には敏感になると予想。親族や友人の集まり向けの和洋中、肉、スイーツなどのおせちを用意するとともに、物価高対策の値頃なおせち、限定品、コラボ品なども揃える。 25年・・・
高島屋横浜店は7月30日~8月18日、8階ギャラリーでベストセラー絵本「大ピンチずかん」(小学館)の展覧会「大ピンチ展!」を開催する。30日には開催前に、絵本作家の鈴木のりたけ氏がメディア向けに会場内の展示を解説し、見どころをあますとこなく披露した。絵本は子供たちの日常に起こる「大ピンチ」がユーモラスに描かれており、子供から大人まで幅広く人気を得ている。夏休・・・
銀座通連合会主催の「ゆかたで銀ぶら2025」が8月2日の16時~20時半に開催される。歩行者天国の開催を記念した「ホリデープロムナード」の一環として2007年から始まり、今年で19回目。銀座通りに組まれた櫓(やぐら)を囲んでの盆踊りや百貨店や商業施設とのタイアップイベント、銀座の名店の屋台など、様々なイベントが企画されている。松屋銀座店は14~19時まで館内・・・
三重県津市に構える津松菱は、独自性の高い施策で活路を切り拓いている。昨年は、出版社と直接取引する書店「食べる本屋さん」や、カプセルトイを選んで買えるショップ「選べるガチャガチャランド」などをスタートした。書店やカプセルトイショップはどの百貨店でも見かけるラインナップだが、同店に入るショップは一風変わった運営形態で、その独自性によって高い集客力を発揮している。・・・