インバウンドは再び増勢へ、国内は伸び悩み 日本百貨店協会の調査によれば、東京地区百貨店(12社・22店)の10月売上高は1309億円余だった。前年比(店舗調整後)は11%減と2カ月連続のマイナスで、入店客数も90%減といずれも前年を下回った。気温が下がらず秋物商品が苦戦したほか、日曜日の1日減なども要因となった。インバウンドは8月以降減速傾向だ・・・
インバウンドは再び増勢へ、国内は伸び悩み 日本百貨店協会の調査によれば、東京地区百貨店(12社・22店)の10月売上高は1309億円余だった。前年比(店舗調整後)は11%減と2カ月連続のマイナスで、入店客数も90%減といずれも前年を下回った。気温が下がらず秋物商品が苦戦したほか、日曜日の1日減なども要因となった。インバウンドは8月以降減速傾向だ・・・
高島屋は3日、堺店を2026年1月7日で閉じると発表した。1964年10月4日に開店して以来、60年余りに亘り営業を続けてきたが、2020年度(20年3月~21年2月)から営業赤字が続いており、建物賃貸借契約の満了時期を踏まえて閉店を決めた。 堺店は南海高野線堺東駅に直結。売場面積は2万5395平米で、うち百貨店が1万5957㎡、専門店が9438㎡を占・・・
全社成長は1桁台に、地方店の苦戦目立つ 大手百貨店4社の10月売上高はいずれもプラスで、阪急阪神百貨店が52%増、大丸松坂屋百貨店が24%増、三越伊勢丹が17%増、高島屋が14%増となった。免税売上高は「国慶節」期間の客数増加もあり、好調が継続している。10月に入っても夏日が続いたことで、秋冬物衣料品の動きが鈍かった。 高島屋(国内百貨店・・・
注)文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 38 堺店 ▲31 京都店 ※1 67 泉北店 ▲43 日本橋店 57 横浜店 24 新宿店 73 玉川店 ▲101 大宮店 ▲86 柏店 ※1 ▲26 EC店 5・・・
インバウンドは好調続く、国内市場は2カ月連続増 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(70社・179店)の9月売上高は4229億円余で、前年比(店舗調整後)は23%増、2018年比は44%増となった。入店客数は16%増となり、売上げと共に31カ月連続でプラスだった。猛暑日が続いた記録的な残暑の影響で秋物など季節商材が振るわなかったが、夏物アイテム・・・
37カ月ぶりにマイナス。衣料品、雑貨、食料品が伸び悩み 日本百貨店協会の調査によれば、東京地区百貨店(12社・22店)の9月売上高は1258億円余だった。前年比(店舗調整後)は06%減と37カ月ぶりにマイナスに転じ、入店客数も70%減で前年を下回った。長引く残暑や各社が企画した上顧客向け催事の開催時期のずれ、一部店舗の改装工事などがマイナス要因・・・
残暑の影響で秋物衣料が鈍化 大手百貨店4社の9月売上高はいずれもプラスで、高島屋が97%増、大丸松坂屋百貨店が62%増、阪急阪神百貨店が58%増、三越伊勢丹が10%となった。残暑の影響で秋物衣料品の動きが鈍くなるなどマイナス要因があったものの、引き続きラグジュアリーブランドが売上げをけん引した。 高島屋(国内百貨店子会社含む)の売・・・
インバウンドは同月対比で過去最高、国内市場もプラス 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(70社・179店)の8月売上高は4034億円余で、前年比(店舗調整後)は39%増、2019年比でもほぼ同水準で推移している。入店客数は18%増となり、売上げと共に30カ月連続でプラスだった。 台風10号による一部店舗の臨時休業や時短営業などのマイナス要・・・
台風や猛暑の影響あるも、盛夏商材が好調 日本百貨店協会の調査によれば、東京地区百貨店(12社・22店)の8月売上高は1210億円余だった。前年比(店舗調整後)は66%増と36カ月連続プラス、入店客数は26%減で前年を下回った。19年比では48%増だった。 記録的な猛暑や下旬の台風10号の影響などで入店客数が振るわなかったものの、引き続き高・・・
)文章は全て百貨店の発表によるもの 高島屋 大阪店 87 堺店 ▲23 京都店 ※1 184 泉北店 ▲25 日本橋店 148 横浜店 91 新宿店 86 玉川店 65 大宮店 28 柏店 ※1 15 ㈱高島屋 各店計 ・・・
台風10号の影響あるも、全社増収 大手百貨店4社の8月売上高はいずれもプラスで、阪急阪神百貨店が111%増、三越伊勢丹が107%、大丸松坂屋百貨店が68%増、高島屋が46%増となった。下旬の台風10号の影響で臨時休業や入店客数減少などマイナス要因があったが、引き続きラグジュアリーブランドの堅調な推移や各社が企画した上顧客向け催事などが売・・・
そごう・西武は、9月12日、西武池袋本店の25年の全館改装開業を記念するパーティーを東京・港区の綱町三井倶楽部で開いた。取引先や関係者など約700人が出席した。併せて、メディア向けの記者会見を開いた。代表取締役の劉勁氏、社長の田口広人氏、副社長のダヴィデ・セシア氏、副社長の久保田俊樹氏が出席し、「インクルージョン」をテーマにした新しい百貨店の概要を説明し、記・・・