2021年10月21日

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マルショウエンドウ、「ランバンコレクション」が好発進

マルショウエンドウの「ランバンコレクション」がスタートした。百貨店店頭などの取扱いは9月から開始したが、滑り出しは好調で、上質な革素材と繊細なデティール、計算されたカッティングなどが、幅広い年齢層の女性に受け入れられている。専用の什器も用意し、リッチな売場づくりを提案する(【写真】京王百貨店新宿店の売場)。

21年春夏の新作は、日常的に使いやすいアイテムを提案する。

ふっくらとした印象の「ラブレー」

イタリア製シュリンク型押し牛革を使用した「ラブレー」ははふっくらした印象のハンドバッグ。ハンドルを持つと脇に美しいドレープが現れるように設計されている。ワンポイントとなるブローチは360度回転し、華やかな印象を与えるとともに、引っ掛かりにくいなど実用的な面も備えている。3型3色展開で価格は4万700円~4万2900円。

カジュアルな印象の「ボレロ」

「ボレロ」は彫刻をイメージした柄を交織の生地にプリントした。コットンが織り込んであるため触り心地が良く、軽量で使いやすい。クラシカルな柄だが、バッグ自体はポシェットなどデイリーに使いやすいデザイン。ハンドルなどはキズや水に強いPVCを使用しており、日常使いに適している。3型2色展開で価格は1万6500円~1万9800円と、手にとりやすい価格だ。

明るいカラーが映える「ラメール パース」

ブラック、グリーン、ピンク、ブルーの鮮やかな4色で展開する財布「ラメール パース」はシンプルなデザインが特徴。クロコの型押し牛革を使用しており、発色も美しい。マチは薄めに仕上げてあるため、小さいバッグにもすっきり収まる。価格は1万3200円~1万7600円。

折り紙のような構造の「オンディーヌ」

20年秋冬コレクションや定番の商品も上品で様々なシーンで持てるなど、使い勝手が良い。例えば「オンディーヌ」は折り紙をイメージした立体的な構造。1つのバッグで3色のカラーを使い、高級感とおしゃれさを追求した。ポイントのカシメを使用した同シリーズの財布も展開する。価格はバッグが4万2900円と4万6200円の2型、財布が9900円から1万8700円の4型。

「ヴァルス」は金つぎをイメージしている

三角のモチーフが特徴的な「ヴァルス」は日本の伝統技法「金つぎ」をイメージしている。大胆なカットラインに金の革を挟み込むことでシャープでモードな印象に仕上げた。パーツの数も多く、製作に非常に手間のかかる逸品だが、熟練した職人が丁寧に仕上げる。2色展開で価格は3万5200円と4万1800円の2型。財布にも三角のカットラインを生かした。バイカラーで両サイドのステッチがアクセントになっている。ブラック、ブルー、ピンク、イエローの4色で7700円~1万7600円まで6型を用意する。

「ランバン」は1889年、ジャンヌ・ランバンによって創設され、現存するフランス最古のクチュールメゾン。「ランバン コレクション」はセカンドラインとしてファーストラインのイメージを受け継ぎ、洗練されたアイテムを提案する。