2021年09月28日

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京急百貨店、6月に紙製手提袋を有料化 一部を環境保全活動へ寄付

京急百貨店は6月1日、紙製手提袋を有料化する。価格は一部の売場で異なるが、税込み10円。売上げの一部は公益財団法人「かながわトラストみどり財団」を通じ、神奈川県三浦市にある「小網代の森」の保全活動へ寄付する。京急グループのESG経営の一端を担う環境活動の一環で、紙製手提袋の削減による森林資源の有効活用と、収益の寄付による環境保全を目指す。

京急百貨店は2013年度(13年4月~14年3月)に百貨店で初めて「エコマーク認定店舗」となるなど、環境活動を推進し、地球環境保全に努めている。横浜市が保有する水源林の保全活動への参画をはじめ、森林資源の有効活用に向けた活動も行ってきた。さらなる取り組みとして、脱炭素社会の実現に向け、地球温暖化の原因となる温室効果ガス排出量の削減に繋げるべく、紙製手提袋の有料化を決めた。

小網代の森は、三浦市内の相模湾側に面している緑地

公益財団法人かながわトラストみどり財団は、都市近郊の身近な緑から水源林など山地の緑まで、神奈川県の緑を守り、育てる運動に取り組む。小網代の森は、神奈川県三浦市内の相模湾側に面した約70ヘクタールの緑地。森の中央を流れる浦の川の源流から森林、湿地、干潟、海まで人工物で遮られず、連続して残されている貴重な集水域で、関東地方で唯一の自然環境と言われている。