首都圏直下型地震が発生する確率が30年以内に70%と想定され、近年は防災に対する意識が高まっている。特に今年は関東大震災から100年という節目の年。防災の日にあたる9月1日前後に防災訓練を行う施設が増えただけでなく、街が一体となって警視庁や消防署などと連携を強めるなど、防災訓練への取り組みが大規模化している。ここでは三菱地所、三井不動産、森ビルの防災訓練を取・・・
首都圏直下型地震が発生する確率が30年以内に70%と想定され、近年は防災に対する意識が高まっている。特に今年は関東大震災から100年という節目の年。防災の日にあたる9月1日前後に防災訓練を行う施設が増えただけでなく、街が一体となって警視庁や消防署などと連携を強めるなど、防災訓練への取り組みが大規模化している。ここでは三菱地所、三井不動産、森ビルの防災訓練を取・・・
高島屋新宿店の若手社員が立案から出店者との交渉、会場のデザイン、運営までを担当した初めての催事「つづく つなぐ マーケット」が24日に始まった。20~30代の7人の若手社員が、所属するカテゴリーに関係なく“好きなモノ”を集め、衣料品から雑貨、食品、アートまで約40社が11階の催会場に登場。いずれも百貨店では見慣れない企業だ。催会場の入口付近には肖像彫刻家のは・・・
森ビルは8日、「麻布台ヒルズ」を11月24日より順次開業すると発表した。緑あふれる広場を中心に日本一の高さとなる超高層タワーやレジデンス棟などからなり、オフィス、商業施設、住宅、ホテル、文化施設、インターナショナルスクール、医療施設などを収容する。総延床面積約86万1700㎡、オフィス総貸室面積約21万4500㎡、店舗面積約2万3000㎡で店舗数は約150店・・・
東京駅周辺には高さ100m以上の高層ビルが林立している。商業ゾーンTOKIAがある「東京ビル」、KITTE丸の内がある「JPタワー」、開業20周年を迎えた「丸ビル」と開業15周年を迎えた「新丸ビル」、「日本生命丸の内ビル」、ショップ&レストランがある「丸の内オアゾ」、「サピアタワー」、「丸の内トラストタワー本館」、「鉄鋼ビルディング」、大丸東京店が入る「グラ・・・
《テーマ:選ばれる百貨店への価値創造》 ■開催日:2023年9月21日(木) 第1部 パネルディスカッション 午後14:00~16:30(受付開始13:30) 第2部 懇親会 午後16:40~18:00 会場:リーガロイヤルホテル東京(新宿区戸塚町) 《パネリスト》(順不同 ※変更になる場合がございます。ご了承ください。) ・・・
京王電鉄は2日、東日本旅客鉄道と進める新宿駅西南口地区開発計画および京王線新宿駅改良工事について、総事業費が3000億円程度になると発表した。同計画は北街区と南街区からなり、先行して南街区に高さ約225m、地下6階~地上37階の店舗やオフィス、宿泊施設などで構成する高層ビル(延床面積約15万㎡)を建て、2028年度に開業。北街区は京王百貨店新宿店を建て替え、・・・
新綱島駅前地区市街地再開発組合とその参加組合員である東急は、新横浜線「新綱島駅前地区」で進めている「新綱島駅前地区第一種市街地再開発事業」の建物名称を「新綱島スクエア」に決定した。2020年2月に着工した新築工事を23年10月に竣工(予定)させ、23年冬に商業施設の順次開業、24年3月に横浜市港北区民文化センターの開館を予定している。 共同住宅・・・
「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(以下ステーションタワー)が、10月6日開業する。2014年に竣工した「虎ノ門ヒルズ 森タワー」を起点に、20年に「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」、22年に「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」が竣工。ついに「虎ノ門ヒルズ」の街づくりが完成となる。これにより虎ノ門ヒルズは、区域面積75ha、延床面積約79万2000㎡のスケ・・・
ECO EDO 日本橋 実行委員会および日本橋室町エリアマネジメントによる「ECO EDO 日本橋 2023~めぐり、つなげる、江戸の知恵~」が7日にスタートした。今年で15回目となる日本橋の夏の恒例イベントで、今年は「古き新し、夏めぐり。」がテーマ。日本橋のエコな涼を楽しめる数々のイベントが、日本橋・八重洲・京橋エリアで展開されている。 ・・・
森ビルおよび日本郵便が参加組合員として参加する虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合が推進する「麻布台ヒルズ」のA街区(麻布台ヒルズ森JPタワー)とC街区(ガーデンプラザ)が、6月30日に竣工した。「アークヒルズ」に隣接し、「文化都心・六本木ヒルズ」と、「グローバルビジネスセンター・虎ノ門ヒルズ」の中間に位置する。文化とビジネス両方の個性を備えたエリアに立地する・・・
ハンズは29日、タカシマヤタイムズスクエアに構える新宿店をリニューアルオープンした。2~8階の売場からロゴ、看板までを一新し、各階の品揃えやテーマを明確化するとともに、8階には「カインズ」を誘致。カインズにとって初の都心店で、約950㎡と通常の店舗より面積が小さいため、「ピカピカを極める」や「スッキリ整える」などコンセプトを絞って商品を取り扱う。カインズは昨・・・
百貨店業界の中元商戦は6月末~7月初旬にピークを迎えるが、各社は「ここだけ」や「今だけ」などを充実させて品揃えの独自性を競うとともに、成長領域であるインターネット通販(以下、EC)を強化し、売上げの伸長を狙う。商品のカテゴリーでは近年好調な洋菓子の拡充が目立ち、松屋や京阪百貨店は店舗に専用の売場を構える冷凍食品を他社との差異化に役立てる。アフターコロナに突入・・・