プリンセストラヤの「ダコタ」は今秋冬、「自然」や「男女兼用」をキーワードにバッグ・財布を展開する。今季のコレクションテーマは「Very Natural -とっても自然-」。戦争や災害、円安や物価上昇が消費者心理に影を落とす中、「自然からの癒し」に着目し、動物や植物をモチーフにした商品を用意。加えて、昨今はメンズ・ウィメンズの区分にとらわれないファッションが浸・・・
プリンセストラヤの「ダコタ」は今秋冬、「自然」や「男女兼用」をキーワードにバッグ・財布を展開する。今季のコレクションテーマは「Very Natural -とっても自然-」。戦争や災害、円安や物価上昇が消費者心理に影を落とす中、「自然からの癒し」に着目し、動物や植物をモチーフにした商品を用意。加えて、昨今はメンズ・ウィメンズの区分にとらわれないファッションが浸・・・
アデランスの電動シャンプーブラシ「AWANIST(アワニスト)」が、じわり売れている。専用のシャンプーを注入して「FOAM」ボタンを押すと約15秒で濃密な泡が立ち、「SCALP」ボタンを押すと約3分間に亘り頭皮が刺激される仕組みで、毛穴に詰まった皮脂や老廃物を浮き上がらせて落ちやすくさせる機能性、まるでヘアサロンやヘッドスパで洗髪されているかのような心地よさ・・・
西川は3日、1万人の睡眠実態を追った「西川 睡眠白書 2023」(以下、睡眠白書)を公開した。社内研究機関である「日本睡眠科学研究所」(以下、睡眠研究所)監修の下、睡眠時間や使用寝具といった基本的な内容をはじめとする、睡眠に関するあらゆる実態を調査。今年は美容や健康と睡眠の関係について掘り下げ、ダイエットや女性特有の症状にフォーカスした調査も実施した。同社は・・・
資生堂は5日、名誉会長の福原義春(ふくはら・よしはる)氏が、老衰で8月30日に死去したと発表した。92歳。通夜、葬儀は近親者で執り行った。後日にお別れの会を予定している。 1931年生まれ。資生堂創業者の福原有信氏の孫にあたり、慶応大経済学部卒業後、資生堂に入社。87年7月から97年5月まで社長を務め、同年6月に代表取締役会長、2001年6月に名誉会長・・・
大丸松坂屋百貨店は、新型コロナウイルス禍で売上げが急増した冷凍おせちを強化した。取り扱い数は昨年の36種類から43種類に増加。冷凍おせちの売上げは昨年、2019年との比較で約27倍まで膨らみ、構成比は10%に達しただけに、今年は品揃えの拡充でさらなる伸長を狙う。 大丸松坂屋百貨店は19年以降、おせちの売上げが毎年過去最高を更新。昨年の売上げは19年比で・・・
大手百貨店が8月28~29日にかけて、相次ぎ2024年のおせちを発表した。高島屋は、新型コロナウイルス禍などを契機に冷凍食品の需要が増加しているのを捉え、「冷凍おせち」の品揃えを増やしたほか、昨年に初めて展開して好調だったカスタマイズが可能な「よりどり彩りおせち」、昨年は早期完売した「スイーツおせち」などを拡充。大丸松坂屋百貨店も冷凍おせちを強化し、独自性の・・・
メリーチョコレートカムパニーは9月1日、人気キャラクター「ムーミン」とコラボしたハロウィン限定商品を発売する。「ムーミンと仲間たち」(1512円)、「リトルミイ チョコレート」(1080円)の2種類。パッケージ缶には、ムーミンや「リトルミイ」など、人気のキャラクターがハロウィンを楽しむ姿が描かれている。 中には個包装のクランチチョコレートやパフ・・・
にんべんは26日、惣菜専門店「一汁旬菜 日本橋だし場」(以下、一汁旬菜)をそごう横浜店にオープンした。場所は地下2階の和惣菜売場。ポテトサラダ、卵焼き、そぼろ弁当など、だしを利かせた惣菜・弁当を約25種類揃える。好立地で食品の売上げも好調な同店に構えることで、顧客接点を拡大していく。目標は今期(~24年3月)で2600万円、1年間で6000万円。 一汁・・・
花王は、スキンケアブランド「SOFINA(ソフィーナ) iP」をリブランディングする。「素肌に、科学をインストールする」をブランドスローガンに、同社独自の先端皮膚科学研究に基づき、商品を開発。4年ぶりにリニューアルする「ソフィーナ iP ベースケアセラム〈土台美容液〉」と、角層細胞の潤いを可視化する技術を評価法に用いたブランド初となる化粧水「ソフィーナ iP・・・
アルビオンがベースメイクで新たな挑戦に乗り出した。これまでファンデーションを軸に開発技術を磨き上げてきたが、あえてそれ以外をメインとするシリーズ「アルビオン スタジオ」を8月18日に発売。新型コロナウイルス禍を機に、化粧品市場でファンデーションの売上げが大きく落ち込んだ上、近年はベースメイクの手順や方法が多様化しており、ファンデーションを用いない人も取り込め・・・
日清オイリオグループは、微細藻類から得られる食用油脂などの有用物質の生産や、食品用途に向けた開発・機能評価の研究を開始する。国立開発研究法人の科学技術振興機構が運営する「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」の、「共創分野(本格型)」に採択されている産学連携プロジェクト「Bio-Digital Transformation(バイオDX)産学共創拠点・・・