2022年07月07日

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立川高島屋S.C.、百貨店部分の営業を終了へ

立川高島屋S.C.は全館を専門店化して来秋に新装オープンする

高島屋は、立川高島屋S.C.の百貨店部分の営業を終了する。百貨店部分は地下1階、地上1階、同2階の一部、同3階の約1万1141㎡で、来年1月31日で閉鎖。新たな専門店を加え、百貨店とショッピングセンター(以下、SC)を融合させた「ハイブリッド型」でなく、SCとして来秋に新装オープンする。

立川高島屋S.C.は、1970年6月に高島屋立川店として開業。95年3月に現在の場所に移転した。周辺に位置する伊勢丹立川店、グランデュオ立川、ルミネ立川といった大型商業施設との競合は激しく、2015年9月には東神開発に管理を委託。百貨店と専門店を融合させて18年10月に「立川高島屋S.C.」として新たなスタートを切ったが、「より地域のお客様のニーズに幅広く対応するととともに、次世代顧客を獲得していくため」(高島屋)、完全SC化を決めた。

百貨店部分の営業を終了しても、立川高島屋S.C.の名称は継続する。今後については「東神開発が培ってきた商業施設運営やテナント誘致のノウハウを最大限に活用し、館の魅力を最大化していくことにより、グループの安定的な利益を創出していく」(高島屋)とした。

なお、立川高島屋S.C.の延床面積は約3万1121㎡で、うち百貨店が約1万1141㎡、専門店が約1万9980㎡。店舗数は高島屋立川店と50の専門店で51を数える。