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横浜高島屋、「大豆ミートはこんなにおいしいフェア」 植物性由来の代替肉をPR

更新日: 2022/02/09 16:46

高島屋執行役員横浜店長の青木和宏氏(中央)らが発表会を行った

高島屋横浜店で「大豆ミートはこんなにおいしいフェア」(会期:2月16日~3月1日、会場:地下1階フーディーズポート1・2)が開かれる。栄養価が高く、環境負荷が低い大豆ミートなど植物性由来の代替肉が国内外で注目されているのを受け、横浜高島屋はネクストミーツと協業し同フェアの開催が実現した。「地球を終わらせない」という理念を掲げ、サステナブルな食の普及に取り組むネクストミーツの“大豆ミート”を使い、横浜高島屋地下食品フロアにある30のブランドを商品化。和・洋・中華総菜に加え、パンなど、大豆ミートを使った約40種類の期間限定メニューが用意され、一部商品は吉本興業所属のお笑い芸人・ロバートの馬場氏が監修したメニューが登場する。

フェア開催に先立ち、2月2日にはネクストミーツ×横浜高島屋による「大豆ミートはこんなにおいしいフェア」のプレス向けの発表会が開かれ、試食も含め大豆ミートを使い商品化されたメニューが紹介された。同発表会で高島屋執行役員横浜店長の青木和宏氏は「今、百貨店の価値が問われているが、幸いにも当店は売上げも客数も昇り調子にあるのはこの一年、様々な仕掛けをしてきたことが功を奏している。そしてこれから百貨店が前に向かって歩んでいくのに必要となるのが時代性・独自性・地域性の3つをキーワードとして捉えている。大豆ミートを取り上げる今回のフェアは時代性を反映したもので、30ブランドの協力が得られこれだけのスケールで展開できるのは業界でも初めてのこと。このフェアを通して大豆ミートがこんなにおいしいんだということを実感してもらいたい」と語った。今フェアで協業したネクストミーツ社長の佐々木英之氏は「代替肉市場が拡大基調にあってもなかなか一般の人が触れる機会・食べる機会がなかった。今回の取組みが実現できたことは大きな前進となる。ネクストミーツは代替肉を開発している会社であるが、大豆ミートがブームでなく、ライフスタイルに入っていける方向を目指したい」とコメントした。

弁当や総菜など約40種類のメニューを開発

大豆ミートを使用して商品化した主なメニューは、マリンベーカリーの「桜香る大豆ミートのバジルポテトタルティーヌ」(販売価格496円)は、大豆ミートをベーコン風に味付けし、桜チップで燻製にした。フランスパンにバジルソース・クリームチーズ・茹でたジャガイモ・チーズの大様エメンタルチーズをのせて焼き上げ、桜の香りを纏わせた大豆ミートをのせている。華正樓の「大豆ミートの回鍋肉」(100g=540円)は、たっぷりのキャベツと大豆ミートを使用した回鍋肉。華正樓独自のテンメンジャンを使用して独特の甘みと旨味が出るように工夫したという。梅やの「ネクストミーツねぎま串」(1本=216円)は、“NEXTハラミ”を焼き鳥のねぎま串のように串に刺し、鶏肉専門店・梅やの創業より変わらない伝統のタレを付けた新時代の1本に仕上げている。

皇朝の「大豆ミートの汁なし坦坦麺」(750円・各日20点限り)は、肉味噌に大豆ミートを使用した汁なし坦坦麺。肉味噌には大豆ミートをメインに、ザーサイや椎茸、生姜、豆豉、玉ねぎなどを使用して様々な食感を味わうことができる。RF1の「NEXTハラミと緑野菜の豆腐シーザーサラダ」(100g=562円)は、グリルした“NEXTハラミ”と食感のあるブロッコリーやスナップエンドウ、豆腐ベースのシーザーソースを合わせたコクと旨みのサラダ。寿司岩の「大豆ミートとアボガドのロール寿司」(864円・各日20点限り)は、のり巻のご飯を表にして中に“NEXT牛丼”を使い、トマト、キュウリ、大葉を入れ表にアボカドを乗せ、その上にすりごまをかけている

崎陽軒の「大豆ミートのカレーピラフ弁当」(700円)は、大豆ミートを使用したスパイスにこだわったカレーピラフ。5種の野菜の素揚げには玉ねぎソースを添えている。フェアに合わせオリジナルの掛け紙も使用する。まつおかの「大豆ミートの肉じゃが風」(100g=324円)は、大豆ミートを肉じゃが風にアレンジ。肉の食感が出るようにまつおかのしっかりした味付けを加え、ご飯にあう一品に仕上げている。