丸広川越店、天満屋と3回目の相互出店
新たに鳥取県の商品を加えて「岡山・鳥取ご当地フェア」として開催
丸広百貨店川越店で28日、「岡山・鳥取ご当地フェア」が始まった。丸広百貨店は2022年から、地方百貨店と相互に地元の商品を編集して販売する「ご当地フェア」を開いており、岡山・鳥取ご当地フェアは天満屋と協業。天満屋との協業は3年連続3回目で、初めて鳥取県の商品を加えた。初日は開店直後に大勢が会場を訪れ、支払いを待つ客の行列も発生。人気と定着を窺わせた。
ゲゲゲの鬼太郎や名探偵コナンのグッズなども揃えた
川越店の1階「エンジョイスペース1」に、廣榮堂の「元祖きびだんご」や大手饅頭伊部屋の「大手まんぢゅう」、YOKIKOTO 縫夢ing(ホーミング)のデニム、岡山県産のブドウ、寿製菓の「因幡の白うさぎ」、大山乳業の「白ばら牛乳ロール」、鳥取県産の梨、「ゲゲゲの鬼太郎」や「名探偵コナン」のグッズなどが並んだ。練り物を販売する長谷井商店には客足が絶えない。いずれも岡山県や鳥取県の名物だ。今回は天満屋が物販部門を担う東京都内のアンテナショップ、とっとり・おかやま新橋館と連携。従来はなかった青果、鳥取県の商品を取り扱う。物流のコストを抑え、収益性を高める狙いもある。
初日の午前中は、丸広百貨店と天満屋の社員が法被(はっぴ)を着て販売
初日の午前中は丸広百貨店と天満屋の社員がそれぞれの法被(はっぴ)を着用し、接客および販売。会場を盛り上げた。丸広百貨店の渡邊洋平開発統括部事業開発部次長は「当社の希望とアンテナショップのデータを基に、岡山県や鳥取県の名物の売れ筋を揃えられた。これまでのご当地フェアの非食品は工芸品が多かったが、より取っ付きやすいキャラクターグッズやTシャツなどに振った」と自信を示す。会期は9月2日までで、丸広百貨店は来年1月14~20日に天満屋岡山本店で埼玉県の銘菓などを販売する。