2021年01月24日

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三越伊勢丹、大船駅「グランシップ」に食中心の商業施設

2020/12/04 3:20 pm

三越伊勢丹ホールディングスは、神奈川県鎌倉市のJR・大船駅前に開業予定の大型商業施設「GRAND SHIP(グランシップ)」内に、商業施設「FOOD&TIME ISETAN OFUNA(フード&タイム イセタン オオフナ)」を出店する。売場面積は約3000㎡、店舗数は約30で、2021年7月のオープンを予定する。郊外の立地特性を生かし、食を中心にデイリーニーズに対応した商品を揃える。

グランシップの1~2階に入居し、子会社である三越伊勢丹プロパティ・デザインが運営する。施設のコンセプトは「地域の人々の暮らしに合わせて、一日を通して生活に寄り添う『All Day Casual Dining & Lifestyle』」、「私たちの居場所『綺麗で安心』×『暮らしのソリューション』×『近くて便利』」。相鉄ジョイナス内に入居する「FOOD&TIME ISETAN YOKOHAMA(フード&タイム イセタン ヨコハマ)」が駅内立地のため時間や曜日によって変化する食のニーズに対応するのに対し、フード&タイム イセタン オオフナは地域住民との繋がりを重視。食だけでなく日々の生活に必要な物やサービスを提供する。

さらに、大船の街に寄り添った居心地のよい空間環境、地域のためのイベントスペース、便利なデリバリーやテイクアウトなど、地域住民の暮らしをより便利、快適にするような施設を目指す。

グランシップは「大船駅北第二地区第一種市街地再開発事業」の中心的存在で、同事業は大船駅前の住宅、商業、駅前広場を一体とした新街区プロジェクト。鎌倉市と横浜市に跨がり有数のターミナル駅である大船駅で、横浜市側の玄関口となっている北口(笠間口)の拠点性を高めることを目的とする。グランシップ、交通広場や自転車駐輪場などの都市基盤施設、住宅棟「ブランズタワー大船」などで構成される。

三越伊勢丹グループは「IT・店舗・人の力を活用した新時代の百貨店(プラットフォーマー)」を目指し、その中で不動産事業による「顧客接点の拡大」を掲げ、商業施設運営事業の拡大を進めている。