2026年03月06日

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あべのハルカス本店、4月末までに惣菜売場を改装 全面開業以来の最大規模

百貨店初登場の道の駅「みなみやましろ村」

近鉄百貨店あべのハルカス近鉄本店は、2月から4月末にかけて、ウイング館地下2階の惣菜売場を改装する。対象面積は同フロアの6割に及び、2014年に全面開業して以来、同フロアでは最大規模となる。全国初登場店や既存店の新業態など16店が新たに開く。第1弾として2月28日に2店舗が先行オープン、1店舗が移設オープンした。

近鉄百貨店は、中期経営計画の中期ビジョンとして、旗艦店であるあべのハルカス近鉄本店のリモデルを重点施策としている。今回の改装はその一環となる。

レストランフロアでも連日大行列の人気店「キャピタル東洋亭」の新業態店

2月28日に先行オープンしたのは、京都の老舗洋食店「キャピタル東洋亭」の味がデリスタイルで楽しめる「グリルキャピタル東洋亭デリ」。看板メニューの「百年洋食ハンバーグ弁当」(1431円)や同店限定の「カレー弁当」(1101円)などを販売する。

「東洋亭の王道洋食弁当」。3月7日までオープニング価格1662円で販売。各日限定数30

百貨店初登場として道の駅「みなみやましろ村」もオープンした。京都府唯一の村である南山城村のお茶など地元の食材を使った人気商品を扱う。「ほうじちゃチョコパウンドケーキ」(2376円)や「抹茶ソフト」(880円)などが楽しめる。

南山城村の砂煎りほうじ茶と農家と共にカカオ栽培から手がけたチョコレートを販売する「dariK」のダークチョコを使った「ほうじちゃチョコパウンドケーキ」

同社の広報担当者は「みなみやましろ村は人気の道の駅だが、車がないと行きづらく、当店にできて便利だと喜びの声が寄せられた。東洋亭デリは初日から大盛況で、想定をはるかに上回る売上げだった」と語る。

みなみやましろ村のオープンに合わせ、近鉄沿線の産直野菜を販売する「ハルチカマルシェ」が隣接エリアに移設し、リフレッシュオープンした。