2024年07月15日

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大丸心斎橋店、屋上で採れた蜂蜜を搾るイベントが活況

本館地下1階の「ラベイユ」で行い、楽しそうな子供の姿が印象的だった

大丸心斎橋店は6~7日、都市養蜂によって屋上で採れた蜂蜜を搾るイベントを実施した。2日間で216人が参加し、蜂蜜は107kgに上ったという。同店はラベイユと組み、2021年に屋上で都市養蜂を開始。例年200kgほどの蜂蜜を採取するが、今年は400kgを超える見通しだ。

蜜が詰まった「蜜板」を遠心分離機に入れ、蜂蜜を採取する

イベントは本館地下1階のラベイユで行った。ミツバチが市内の花々から集めてきた蜜が詰まった「蜜板」を遠心分離機に入れ、回して蜂蜜を搾る。同店によれば「小さな子供から大人、外国人まで楽しそうに参加していた。試食で『美味しい』と言い、そのまま購入していく人も目立った。百貨店の屋上で都市養蜂に取り組んでいること、ミツバチの働きが生態系を循環させていることを多くの人に知ってもらえたのも成果だ」という。

イベントに合わせて今年採れた蜂蜜を先行販売

蜂蜜は「心斎橋のはちみつ」と名付けて毎年販売。価格は36gが1296円、125gが3996円。昨年は完売するなど好評だ。食品売場やレストラン街と連携し、蜂蜜を使ったメニューも期間限定で展開しており、次回は10月を目途に心斎橋パルコやW大阪とコラボレーションする。

(野間智朗)