2024年12月04日

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三越銀座店、スヌーピーと仲間達と楽しむAR体験

7月26日~8月9日の期間中、最先端のAR体験「Virtual GINZA mitsukoshi スヌーピー in 銀座 2023 Ver.」が楽しめる

三越銀座店は7月26日~8月7日、「Virtual GINZA mitsukoshi スヌーピー in 銀座 2023 Ver.」を実施する。今年で25回目となる人気催事「スヌーピー in 銀座 2023」の開催に合わせて、ソニーグループでデジタルソリューションを提供するSoVeC(ソベック)と協業。次世代ARアプリ「XR CHANNEL」を使用し、同店の外壁「銀座シャンデリア」を中心に、スヌーピーと仲間達がパーティーを繰り広げているかのような近未来の世界観がAR(拡張現実)で楽しめる。

スヌーピーと仲間達が銀座4丁目交差点で繰り広げるパーティーを、ARで一緒に体験できる

「Virtual GINZA mitsukoshi」は、VPS(Visual Positioning Service)と3D地図情報を駆使したARアプリ「XR CHANNEL」をスマートフォンにダウンロードして、銀座シャンデリアに画面をかざすと3DCGの体験ができる。

Virtual GINZA mitsukoshi スヌーピー in 銀座 2023 Ver.は、スヌーピーと仲間達が店を飛び出し、銀座4丁目の交差点でもパーティーをしているかのようにバーチャルギンザをジャックするという設定。1967年まで銀座の街を走っていた路面電車を彷彿とさせるトレインも、かわいらしいラッピングで登場する。 大型ビジョンやドローンなども飛び交い、近未来を思わせる賑やかな世界が存分に体験できる内容だ。

三越伊勢丹ホールディングスは昨年12月、XR(クロスリアリティ)を活用した広告事業「GINZA XR Media」をスタート。三越銀座店と、同グループの広告代理業を務めるスタジオアルタ、ソニーグループで総合広告事業を手掛けるフロンテッジ、ソベックの4者が協業し、銀座の街を彩るデジタルコンテンツを配信する。同社はこうしたデジタルメディアの強化で、リアル店舗ならではの価値と発信力向上を目指す。

三越銀座店、XRを活用した広告メディア事業