2024年04月25日

パスワード

購読会員記事

JR京都伊勢丹、デパ地下のバーチャルショップ

実際の店舗を撮影した写真画像を使用しリアル店舗を再現

ジェイアール京都伊勢丹は3月2日に、インターネット通販サイトで、地下1階食料品フロアのバーチャルショップをオープンした。第一期は、洋菓子エリアの25ブランド、約240点を取り揃える。実際に店舗に行かなくても、商品の発見や購買体験ができ、買い物の多様化に応える。

バーチャルショップでは、高精細に360度見渡すことができ、来店体験を味わえる。ブランドの紹介やエピソード、商品のこだわりなども紹介し、チャット機能で簡単な問い合わせにも対応する。今後は、和菓子エリア、酒・老舗名店の味エリアの追加を予定。

制作は、京都を拠点に、数々の国宝や世界遺産を手掛けてきたDiOが担当。VRを用いたe-コマース技術で、実際の店舗を撮影した写真画像を使用しリアル店舗を再現した。