2021年10月21日

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京王新宿、期間限定で大戸屋の惣菜業態 値頃感ある弁当が人気

大戸屋は2日、惣菜小売業態「大戸屋 おかず処」の期間限定店を京王百貨店新宿店に開いた。値頃感のある弁当や総菜を中心にオリジナルの出汁も販売する。期間は15日まで。

惣菜小売業態はデパ地下を主販路に定め、今年2月に西武池袋本店に初出店した。惣菜は外食店舗のものをベースとしながら、惣菜業態オリジナルのものも随時追加している。店内の厨房で調理しており、できたてが店頭に並ぶ。

主力の弁当は800~1000円程度で、おかず処の惣菜を少しずつ多種類食べられるなど値頃感がある。外食店舗でも人気の黒酢あんのおかずをメインにした弁当や「のり弁」スタイルの幕の内などを出す。

鶏と野菜の黒酢あん弁当、三元豚の黒酢あん弁当、すけそう鱈の黒酢あん弁当(各800円)

 

海苔幕の内弁当(1000円)

先に出店していた西武池袋本店やそごう横浜店などでも売れ行きは好調。「ポップアップを中心に、機会があれば常設店も検討したい」(大戸屋広報担当国分由貴子氏)。大戸屋のメイン顧客層は30~40代のファミリー層だが、それ以外の年代でもブランド認知度は高い。コロナ禍で客数が落ちている百貨店では、大戸屋の知名度を生かし、特に若い新規客を獲得したい考えだ。