2021年11月27日

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資生堂、目の下に人工皮膚を形成 若々しい印象に導く「セカンドスキン」

資生堂は10月1日、「SHISEIDO」の「ビオパフォーマンス」シリーズから、目元用美容液「セカンドスキン」を発売する。商品には独自の「3D フィックス テクノロジー」を搭載。目の下のふくらみにスキンフィルムを形成して密着し、たるみをカバーする。スキンケア効果ではなくメイク効果で、メイクの上から使用する。

商品は紙おしろい(ステップ0)と美容液(ステップ1)、美容液(ステップ2)の3点セット。使用方法は、まずメイクの上にステップ0を使用し、目元を抑える。次にステップ1を目の下のふくらみに塗布し、その上にステップ2を塗布して乾かすと完成となる。エイジングや疲れた印象を与える目の下のふくらみがカバーされて目立たなくなり、顔全体が若々しい印象へ変化する。

資生堂が2018年に取得した米国ベンチャー企業「オリボ ラボラトリーズ」の特許技術「セカンドスキン」を搭載する。セカンドスキン技術は、肌と一体化し凹凸を補正する人工皮膚を肌上に形成。これまでの化粧品や美容整形などでは不可能だったシワやたるみを瞬時に隠せるようになる。

さらに植物由来成分を配合のしなやかな膜が密着することで、ハリのある明るい目元へと導く。付けている間、乾燥などの悪影響から肌を守る効果もある。

資生堂はこの基本技術に、資生堂の強みである処方開発技術を組み合わせ、これまでにない価値の提供を目指した。確実な効果をもたらすために3年の年月をかけ、2400人へのテストを実施。アメリカでおよそ1500通り、日本でおよそ2500通りの組み合わせ実験を行った結果、最適な剤型と使用法によって、課題であった「よれ」や「はがれ」を解消。商品化へと至った。

内容量はステップ0が240枚、ステップ1とステップ2が各8.4gで、価格は3万5200円。トライアルサイズの「SHISEIDO ビオパフォーマンス セカンドスキン トライアルキット」も用意し、内容量はステップ0が10枚、ステップ1とステップ2が各4回分で、価格が3850円となる。

百貨店を中心とした約330店、SHISEIDOオフィシャルサイト、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」などで取り扱う。

SHISEIDOのビオパフォーマンスシリーズは今まで「BOP」という名称だったが、「革新的なバイオテクノロジーと未来的なアプローチを組み合わせた新しいチャレンジを行うことでイノベーティブなイメージを牽引する」(同社)シリーズとして、今回改名した。