2022年05月19日

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大丸札幌店、4ブランド誘致 婦人と紳士複合型 2階に「特選」新設

大丸札幌店は4月下旬、2003年の開業以来、最大規模の改装を完成させる。その第1弾にあたる2月には、主に婦人服を扱う3階の約4割を一新して衣料品やバッグ、時計などカテゴリーが異なる商品を買い回れる「アクセシブル ラグジュアリーゾーン」を新設。3月には2階の婦人靴売場をリニューアルし、ブランドの数を58から67に増やすなど選択肢を広げた。4月下旬は、2階にラグジュアリーブランドが名を連ねる「特選ブティック」を新設。「セリーヌ」など4ブランドが24日に開く。

 

2月の第1弾では、3階に20代~30代の女性をメインターゲットとする「アクセシブル ラグジュアリーゾーン」を構築。新規の「ジャンニ キアリーニ」、「ロンシャン」、「ザ・マーク ジェイコブス」、リニューアルした「マイケル・コース」、「コーチ」、「ケイト・スペード ニューヨーク」、「フルラ」、「トリー バーチ」、「ポールスミス」らからなり、衣料品やバッグ、靴、時計などをカテゴリーミックスで編集した。アクセシブルラグジュアリーは「手の届く高級ブランド」の意味で、「超高級よりは手頃ながら、日々のキモチを上げてくれるブランドを揃えた」(大丸札幌店)。

3階は、他にもブランドの入れ替えを実施。3月4日には「スローブイエナ」、20日には「リヴドロワ」が開き、自主編集ゾーンである「KiKiYOCOCHO(キキヨコチョ)」には3月4日に「スキンフード」と「ブロンドール」が加わり、4月22日には「嵜本ベーカリーカフェ」が登場する。

 

3月の第2弾では、2階の婦人靴売場を初めて大きくリニューアル。「ペレテリア ヒットマン」、「ゼア」、「スニーカーズ バイ エミ」、「銀座かねまつ」などを入れ、テイストや感度、価格の幅を広げた。例えばテイストでは、いわゆる「カジュアルシューズ」を拡充。価格帯では、パンプスの価格帯が9000円~1万8000円から1万円~3万5000円に変わった。フィッティングを強化したり、期間限定のイベントを定期化したり、品揃え以外も見直した。

 

第3弾では4月24日、2階に「セリーヌ」、「ディオール」、「フェンディ」、「サンローラン」がオープンする。いずれも婦人と紳士を扱う。

2階と3階だけでなく、4月24日には地下1階の食料品売場に「ジ アレイ」が北海道初出店。各階の鮮度を上げる。