プラステ 、25年春夏の発表会に桐谷美玲さんと内田篤人さん登壇
24年3月開催の「プラステ新WEBCM発表会」に続き、今回もプラステ1日人事部長として桐谷美玲さんが登場。内田篤人さんは1日人事課長に就任した
ユニクロやジーユーを展開するファーストリテイリンググループのブランド「PLST(プラステ)」は4月21日、「プラステ 2025年春夏 新商品・新WEBCM 発表会」を行った。一日部長として、ブランドミューズの桐谷美玲さん、一日課長として、広告出演中の元プロサッカー選手、現サッカー指導者の内田篤人さんが登壇。20~59歳の働く男女500名への意識調査結果から、猛暑化・長期化する現代の夏の気候に合わせた、快適な着心地ときちんと見えを両立する夏の仕事服を提案した。
25年はクールビズ開始から20年となる。開始当初は期間が6~9月だったが、11年に5月開始になり、21年以降は企業の判断にゆだねられている。ノーネクタイ、ノージャケットが基本で、半袖シャツやポロシャツが推奨されている。
同社が行った意識調査結果によると夏の仕事服に欲しい機能ランキングのトップ5は、1位が吸汗速乾、2位がマシンウォッシャブル、3位がストレッチ性、4位がしわになりにくい、5位が接触冷感だったが、いずれも僅差。夏の仕事服には複数の要素が重視されていることが判明した。
ファッションにはあまり詳しくないと不安な声を漏らす内田さんに、桐谷さんが「大舞台に強いタイプだと思いますので大丈夫です!」とポジティブに励ます場面も
桐谷さんは「春にぴったりなビタミンカラーのスカートを合わせたスタイルにしてみました」と、白いカーディガンとイエローのサテンプリーツを披露。着用しているカーディガンは「滑らかな肌触りと軽い着心地なのにきちんと感もあって、オフィスシーンでも大活躍すると思います。接触冷感やUVカット機能、洗濯機でも洗えるなど夏に欲しい機能が全て揃っているのも本当に嬉しいですね」と語った。
内田さんは、男性に向けて着用している「プレシャスドライ」を紹介。「ジャケットって暑苦しく感じちゃうと嫌だなって思いますけど、これは軽くて伸縮性もあって、すごく好きです。移動からの会食など使う場面も多いんですよ! 一応アスリートだったので気軽に動けるこの柔らかさがいい」と、夏のオフィススタイルに欲しい機能が全て備わっていると熱弁した。
同ブランドは程よくトレンドを取り入れた、シーンレスで着回しが効くアイテム、セレモニーにも仕事にも活躍するスーツを中心に展開する。カジュアルになりすぎ、だらしなく見えないようにしたいという悩みに対し桐谷さんは、光沢感がある素材と華やかさがあるデザインの「グロスジャージーハンカチスリーブTシャツ」を勧める。「肌触りがとても滑らか」で脇が見えにくい工夫がされている。内田さんは男性向けの襟元のよれが目立ちにくい「ウォッシャブルニットTシャツ」について「形はTシャツだけど全然だらしなく見えない! ゆったりしているから着心地も良さそう」と感想を述べた。
プラステは、全商品をリユース、リサイクルする取り組み「PLST Recycle(プラステリサイクル)」を進めている
暑くてもきちんと見える服装をしたい場合には、「きちんと感のあるデザインと、ひんやり心地いい接触冷感機能付きの『プラステクール』がお勧めです!」と桐谷さん。「『プレミアムオックスハーフスリーブジャケット』は、半袖で裏地もないので、軽くて涼しいのが大きなポイントです。半袖だけど肘が隠れる丈感なので、モードな雰囲気でおしゃれに見えるのもいいですよね」とアドバイスする。
さらに男性向けにも接触冷感機能付きの「プラステクール」から「ハイゲージトリコットジャケット」を勧め、「パッと見はきちんと感のあるジャケットだと思うんですが、実はジャージー素材なんです。ひんやり気持ちいいだけじゃなく、動きやすさも抜群です」と紹介した。
最後に感想を聞かれ、桐谷さんは「暑い時には着心地の良い服で過ごしたいですし、今の気候や時代にあったスタイルが必要だと思います。今日ご紹介したお悩みと解決策とあわせて、プラステの『シン・クールビズスタイル』を皆さんにもぜひ参考にしていただけたらと思います」。内田さんは「TPOや時代にあわせ、きれい見えする夏のスタイルが普及していくために、これからもプラステの『シン・クールビズスタイル』を推進していきます。個人的には今年の夏は、ハーフパンツやTシャツスタイルを広めていきたいですね」と、締めくくった。
(安藤果洋子・北野智子)