2026年01月28日

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博多大丸、佐賀県神埼市の新たな土産菓子をプロデュース

神埼市の郷土玩具「尾崎人形」をモチーフにした菓子は、ユーモラスなパッケージも目を惹く

博多大丸は、菓子製造業の大串製菓(佐賀県神埼市)と組み、神埼市の郷土玩具「尾崎人形」をモチーフにした菓子「OSAKI DOLLS(オサキドールズ)」を開発し、28日に大丸福岡天神店で販売を始めた。博多大丸は2018年6月から、九州のモノやコト、ヒトを発掘して訴求する「九州探検隊」を運営しており、その一環だ。

オサキドールズの開発は、大串製菓が九州探検隊に「誰かに渡したくなる、神埼市の新しいお土産菓子をつくりたい」と相談してスタート。九州探検隊は神埼市の文化や工芸などをあらためてリサーチし、700年以上に亘り受け継がれてきた尾崎人形に着目した。

尾崎人形の意匠や背景を、菓子の世界観に採用。九州探検隊によれば「思わず笑みがこぼれるような、ユニークでめでたい菓子は、贈りものやお土産としても楽しめるシリーズ」という。企画など全体のプロデュースは、九州の食材や食文化をプロデュース・販売するアンドローカルズと協業。商品名からパッケージ、ビジュアル、売場での見せ方まで一体で設計した。

商品は「神埼サブレ」「神埼マルレーヌ」「神埼ビスコッティ」で構成。サブレは尾崎人形の「長太郎」「鳩笛テテップウ」などをモチーフに、佐賀県産の小麦、きび砂糖、バターなどの素材にこだわり、優しい味に仕上げた。マルレーヌは尾崎人形の代表作「長太郎」がモチーフで、味は佐賀県の銘菓「丸ぼうろ」とマドレーヌの“いいとこどり”だ。ビスコッティは尾崎人形の鳥がモチーフで、「作り過ぎた丸ぼうろにバターを塗って二度焼きしたら、とてもおいしかった」というエピソードから生まれた独特の食感が特徴的。味は「プレーン」「岩塩バター」「シナモン」、カカオ味の「カチガラス」を揃えた。

商品は大丸福岡天神店の本館地下2階、七隈玄関前のイベントスペースで開催中の「開運 good luck market」(28日~2月14日)で販売中。初日は多くの客が訪れ、関心の強さを窺わせる

商品は大丸福岡天神店の本館地下2階、七隈玄関前のイベントスペースで開催中の「開運 good luck market」(28日~2月14日)で販売中だ。