2022年01月28日

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油絵で描く無機質と有機質の境界線「牧田愛展 Artifact」

  • 会期:2020年9月16日(水)〜21日(月・祝)
  • 会場:日本橋三越本店本館6階「美術サロン」
  • 三越伊勢丹オンラインストア会期:9月2日(水)〜10月7日(水)午前10時

「organ」131×110cm 油彩、布、パネル

日本橋三越本店では、9月16日(水)から21日(月・祝)まで、本館6階「美術サロン」において「牧田愛展Artifact」を開催いたします。

牧田愛氏は、1986年千葉県生まれ。東京とニューヨークを活動拠点にするヴィジュアルアーティストです。主に油彩、版画、インスタレーションを用いて制作をしており、2017年にはニューヨークでのアーティスト・イン・レジデンス期間中に在ニューヨークの本領事公邸での展覧会に選出され、二ヶ月間作品が展示されるなど国内だけでなく、海外でも注目される作家の一人です。

「composition-landscape」100×100cm 油彩、布、パネル

本展のタイトルは、「Artifact」。金属やプラスティックなどの人工物をモチーフに、人の臓器を思わせるようなイメージや、生き物の形を連想させる絵画作品が並びます。牧田氏が作品において表現したいことは、自然のイメージと人工的なイメージの不確かな境界です。無機的なマテリアルを用いて有機的なイメージを、二次元のデータに基づいて物質的な作品を創造する。すなわち、金属やプラスチックなどのモチーフを使って自然の風景を創ること、絵の具とキャンバスを用いることにより、デジタルイメージを現実の身体世界に物質的に出現させることであると本人は語ります。今回は新しい取り組みとして、平面であるキャンバスの中に立体性や動性を感じさせる作品も創作。”無機質から有機を創出する”これまでのスタイルの集大成として新作20点余りをご紹介いたします。

 

【牧田愛略歴】

千葉県出身。2008年、筑波大学芸術専門学群美術専攻卒業後、13年、東京藝術大学大学院芸術学専攻修了。15年に第18回岡本太郎現代芸術賞に入選、17年にはポーラ美術振興海外派遣助成を受けて渡米。同年、在ニューヨーク日本総領事館での展覧会に参加するなど、数々の賞や助成、レジデンスプログラムに選出。現在は東京とニューヨークを拠点に活動している。

公式ホームページ:https://www.ai-makita.com/

◆三越伊勢丹オンラインストア「牧田愛展Artifact」スペシャルページ
アーティストのインタビュー記事を交えて作品を紹介、販売もしております。
https://www.mistore.jp/shopping/feature/living_art_f2/art17_l.html

◆日本橋三越本店アートギャラリー展覧会情報
https://www.mitsukoshi.mistore.jp/nihombashi/shops/art/art/shopnews_list/shopnews0355.html

◆「牧田愛展 Artifact」紹介動画
https://youtu.be/ZARUFY0w6kE