2024年04月18日

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~有田の風、磁(いし)を刻む~ 辻 聡彦・拓眞 親子 作陶展

  • 会期:2021年3月24日(水)~30日(火)
  • 会場:西武池袋本店 6階 アート・ギャラリー※最終日は、当会場のみ午後4時にて閉場いたします。

線刻と色のグラデーションで国内外の情景などを描く辻 聡彦さん。板造りや鋳込み技法を用い、新しい磁器の表現を追求する辻 拓眞さん。有田の原点である白磁と呉須に調和する、独特の表現に挑戦する辻親子の新しい有田焼の世界をお楽しみいただきます。

【作品例】

辻 聡彦 「波涛」幅31×奥行18×高さ17.5cm価格:27万5000円

大海原に漂う波の中に、時折打ち寄せる激しい波。静の中の動を表現しています。

辻 聡彦 陶額「蒼 ~立山連峰~」(額)縦45×横105cm 価格:198万円

富山市内から望む立山連峰、早春の雪山の情景を、白と青のコントラストで表現しました。

辻 拓眞 陶額「旭光 ~東京駅丸の内北口~」(額)縦35×横42cm 価格:8万8000円

昇る朝日がバックライトのように東京駅を照らしています。

辻 拓眞 「塁 ~toride~ 白磁切継方花器」幅11×奥行11×高さ28cm 価格:13万2000円

切り継ぎし積み上げた磁土片が、神聖な建造物のような荘厳さを表現しています。

【辻 聡彦 profile】(1965~)

聡窯の3代目窯主。独自の線刻技法と色のグラデーションで、国内外の情景などを磁器のキャンバスに描く。日展24回入選(2020年現在)。日本現代工芸美術展本会員、審査員。現在、全国の百貨店美術画廊にて作陶展(個展)開催。

【辻 拓眞 profile】(1992~)

聡窯の次代。板造りや鋳込み技法を用い、新しい磁器の表現を追求。日展2回入選(2020年現在)、日本現代工芸美術展新人賞(2019年)。

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西武池袋本店
住所:〒171-8569 東京都豊島区南池袋1-28-1
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