九州・熊本県のうまいものや観光の魅力を紹介する熊本フェア「くまもとモン×大阪梅田ジャック」が、11月30日までJR大阪駅周辺のデパートや大型商業施設で開かれている。2022年に始まって、今年で3回目の人気イベントで、阪急うめだ本店、阪神梅田本店、大丸梅田店、ルクア大阪、グランフロント大阪、阪急三番街の6カ所にある約150の飲食店で、県特産の食材や名酒などを使・・・
九州・熊本県のうまいものや観光の魅力を紹介する熊本フェア「くまもとモン×大阪梅田ジャック」が、11月30日までJR大阪駅周辺のデパートや大型商業施設で開かれている。2022年に始まって、今年で3回目の人気イベントで、阪急うめだ本店、阪神梅田本店、大丸梅田店、ルクア大阪、グランフロント大阪、阪急三番街の6カ所にある約150の飲食店で、県特産の食材や名酒などを使・・・
ストアーズ社主催の「首都圏郊外主要百貨店店長パネルディスカッション」を10月3日(木)に開催した(リーガロイヤルホテル東京にて)。今回は、丸広百貨店川越店、東急百貨店吉祥寺店、高崎高島屋、小田急百貨店町田店(発言順)の店長を招いて、「地域・生活者に寄り添い、攻勢に転じる郊外百貨店」をテーマに、各店各様の将来の「あるべき姿」の実現に向けて、短期・中長期視点で戦・・・
約4年間に亘り耐震工事と大規模改装を進めてきた丸広百貨店川越店が13日、グランドオープンした。「モノを取り揃えた『百貨店』からトキを過ごす『百過店』へ。私たちはここからまた、はじまる ひろがる」をスローガンに掲げ、約80坪の広場「まるひろば」を設けたり、各階のレストスペースを148席から236席に増やしたり、地域最大級のベビー休憩室を構えたり、ベーカリーを併・・・
京阪百貨店は10月31日、漫画やアニメに関連する商品を取り扱う自主編集売場「沼のたまり場」を守口店の6階に開いた。「共感」「信頼」「宝探し」をコンセプトに、社員が商品を厳選。フィギュアやプラモデルなど約300SKUを展開するとともに、2~3週間ごとに内容を切り替えるポップアップストアを売場内に設け、女性のイメージキャラクター「沼野たまり」も誕生させた。漫画や・・・
インバウンドは好調続く、国内市場は2カ月連続増 日本百貨店協会が調査した全国百貨店(70社・179店)の9月売上高は4229億円余で、前年比(店舗調整後)は23%増、2018年比は44%増となった。入店客数は16%増となり、売上げと共に31カ月連続でプラスだった。猛暑日が続いた記録的な残暑の影響で秋物など季節商材が振るわなかったが、夏物アイテム・・・
37カ月ぶりにマイナス。衣料品、雑貨、食料品が伸び悩み 日本百貨店協会の調査によれば、東京地区百貨店(12社・22店)の9月売上高は1258億円余だった。前年比(店舗調整後)は06%減と37カ月ぶりにマイナスに転じ、入店客数も70%減で前年を下回った。長引く残暑や各社が企画した上顧客向け催事の開催時期のずれ、一部店舗の改装工事などがマイナス要因・・・
そごう・西武は、一部店舗で2025年の年末年始の営業時間を変更すると発表した。13年から全店で元日営業をしていたが、市場環境や顧客心理の変化などを鑑み、西武池袋本店、西武渋谷店、そごう広島店、西武秋田店の4店舗は1日に休業する。そごう横浜店、そごう千葉店など6店舗は引き続き元日も営業する。 昨今は労働環境の見直しが進み、1月1日や2日を休業する百貨店が・・・
ヨドバシホールディングスは15日、「ヨドバシカメラマルチメディア千葉」(以下、ヨドバシ千葉店)を「ヨドバシHD千葉ビル」に移転し増床オープンする。現在のヨドバシ千葉店は千葉駅から南西側、徒歩3分の距離に立地し、そごう千葉店の別館だった同ビルに移る。別館は昨年に営業を終え、改装工事に入っていた。地下1階~地上17階建てで、ヨドバシ千葉店は1~4階に入る。売場面・・・
高島屋横浜店は10月30日、6階にあるメンズの自主編集売場「CS ケーススタディ」をリニューアルオープンした。売場面積は約360㎡で、以前より約25倍拡大している。百貨店業界において自主編集売場は数を減らしつつあり、紳士服というカテゴリーもダウントレンドにある。そうした中で、なぜ拡大リニューアルしたのか。そのワケを聞いてみた。 高感度な次世代層の流入に・・・
百貨店業界は、高付加価値消費とインバウンド需要の増勢が続き、大都市の基幹百貨店がけん引しながら、「回復」期から「再成長」期のフェーズに移行している。コロナ禍で各社各様に進めてきた「守り」の構造改革と、「攻め」の経営・営業戦略が結実してきた証しでもある。各店各様のビジョンに基づく「百貨店価値の再創造」と「令和の新しい百貨店モデルの構築」に向けた改装・MD再編は・・・
そごう・西武の2025年の福袋は「アガる」をテーマに、家計応援、体験型など、気分が上がる福袋を展開する。地元の企業や飲食店などとコラボした、店舗限定福袋も充実させた。西武池袋本店は売場の大半が改装工事中のため、それ以外の9店舗とECサイト「eデパート」で扱う。売上げは各店で前年並みを目指す。 家計を応援する福袋としては、「紳士・婦人ハンカチ50・・・
松屋は先ごろ、2025年福袋のラインナップを発表した。テーマは「『えん』を感じる福袋」で、「縁起」「生活応援」「エンジョイ」などをキーワードに企画した。24年に続いて人流復活やインバウンドの影響があるとみて、売上高は前年比1割増を目指す。 24年は初めて銀座店が1月2日を、浅草店が1日1日を休業日とし、初売り日を変更した。それにもかかわらず、福袋の売上・・・