2024年05月03日

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貝印、パーソナルケアの新ブランド「マイネス」

貝印 

ブランドアンバサダーに就任した本田真凜さん(右)と、貝印の遠藤浩彰社長(左)

貝印は3月6日、パーソナルケアの新ブランド「miness(マイネス)」の第1弾として、ボディ用、背中用、うで・あし用、わき用、VIOデリケートゾーン用の5つのカミソリを発売する。毛を剃るという行為に向き合い続けてきた同社が現代のニーズに合わせて新たに‟部位別の剃毛”を提案する。価格はボディ用が1320円、背中用が990円、うで・あし用が990円、わき用が660円、VIOデリケートゾーン用が1980円。公式オンラインストアや、全国のドラッグストア、量販店、バラエティショップで順次販売する。また、ブランドアンバサダーにプロフィギュアスケーターの本田真凜さんを起用し、ブランドムービーを2月27日に公開した。

剃毛を“引き算のスキンケア”として捉えなおし、求める仕上がりや使い心地を実現するアイテムをラインナップ

マイネスはストレスのない使用感を追求。セルフケアの「わからない」「上手くできない」がなくなるよう、分かりやすさ使いやすさ、肌へのやさしさにこだわった。

眞下百合恵マーケティング本部ブランド企画部次長は、ポイントとして、刃体に「シームレスフィッティングシステム」を搭載したことを挙げた。5枚の刃、一枚一枚が独立して動く独立サスペンションと、360度動く3D首振り機能により、やさしい肌あたりを実現。操作性を重視した握り心地や、肌負担や衛生面を配慮した機能など、長年カミソリの製造を続けてきた同社の歴史を活かした製品となった。

マイネスは、それぞれの悩みに合わせたアイテムと正しい情報で、ユーザーに寄り添うブランドを目指す。