2021年12月05日

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メリーチョコレート、幻のチョコを詰め合わせた「プレミアムセレクションボックス」

メリーチョコレートカムパニーは1日、展開する海外戦略ブランド「トーキョーチョコレート」の最新作「プレミアムセレクションボックス」をオンラインショップで発売した。今年は世界情勢を鑑み、例年10月にフランスで開催されたいた「サロン・デュ・ショコラ パリ」が実施されなかった。トーキョーチョコレートの開発チームはサロン・デュ・ショコラへの出展を目指して準備を進めており、通常では日本に同展が巡回する1月ごろの発売としていたが、今年はこの時期の販売開始となった。

プレミアム セレクションボックスは2020年に出品する予定だった幻の4粒を集めた。価格は4個入1600円。メリーオンラインショップで販売している。

今年のテーマは「ハレとケ」。「特別な舞台(ハレ)」と「日々の生活(ケ)」という世界観をチョコレートで表現して、日常の生活の大切さ、特別な舞台の高揚感を提案する。和素材とチョコレートのマリアージュで、日本の文化や世界観を表現した。包装もトーキョーチョコレートらしい上質なボックスに仕立てた。

山椒の風味を引き立てるガナッシュに仕上げた

「飛騨山椒」はハレとケどちらの食事も彩る山椒を使用。日本で縄文時代から使われている香辛料で、今回は岐阜県産の飛騨山椒から、爽やかな柑橘系の香りが特徴の未完熟の青山椒と、痺れと辛さが強い完熟の赤山椒の2種類を採用した。山椒の風味を引き立てるため、コロンビア産カカオマス使用のチョコレートと合わせ、シンプルなビターガナッシュに仕立てた。トップの長方形のプレートは安定を表す。

華やかに夜空を照らす花火をあしらった「杏とみりん」

「杏とみりん」は日常生活にメリハリを与えるハレの行事「祭り」を表現した一粒。縁日でお馴染みのあんず飴をイメージしたパート・ド・フリュイには長野県産の干し杏を使用。果肉感を残した杏のパート・ド・フリュイを、三河本みりんでコクを加えたコスタリカ産カカオマス使用のミルクガナッシュに重ねた。ペルー産カカオマス使用のビターチョコレートでコーティングし、杏のフルーティーさを引き締めている。

茶椀にひとひらの桜の花びらが舞い降りた様子を表現した

満開の桜の下での茶会をイメージした「ハレ」の日のショコラである「桜香る抹茶」。三層構造で、一番下はドミニカ産カカオバター使用のホワイトチョコレートを使ったほどよい苦みの宇治抹茶ガナッシュ。その上にベトナム産カカオバター使用のホワイトチョコレートに少し薄めの宇治抹茶を合わせたガナッシュを重ね、茶筅で抹茶を点てたときのまろやかな抹茶の泡を表現している。一番上には、桜の香りを加えたエクアドル産カカオマス使用のビターガナッシュをのせ、全体をビターチョコレートで包み、お茶の茶碗に見立てた。

金の円で日輪を表現。その恵みである柚子の色と形、そして素晴らしい日々が永遠に続いてほしいという想いを表した

「柚子のプラリネ」は二層仕立てになっており、上層はシチリア産ヘーゼルナッツのプラリネ。コスタリカ産カカオマス使用のミルクチョコレートを使い高知産柚子を合わせた。下層はスペイン産アーモンドのプラリネで、ガーナ産カカオマス使用のビターチョコレートに、石垣島の香辛料であるピパーツを利かせて個性豊かに仕上げた。2種のナッツはいずれも和三盆糖と本みりんでキャラメリゼした和風の味わいで、柚子を上品に香らせた新しい「和のプラリネ」を作りあげた。

トーキョーチョコレートは、2019年にフランスで開催された「サロン・デュ・ショコラ パリ」に出展し、フランスで最も権威のあるチョコレート愛好会「クラブ・デ・クロクール・ド・ショコラ(C.C.C.)」とサロン・デュ・ショコラより「世界の優秀なショコラティエ100」として表彰され、その中からさらに優れたショコラティエとして「レ メイヤー デ メイヤーアワード(最高のショコラティエ賞)」を受賞している。

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