2020年10月30日

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有楽町~新橋の高架下商業施設開発が完成、JRグループ

2020/09/29 9:59 am

物販・食物販店もある「日比谷OKUROJI」

JRグループによる高架下商業施設の開発が進んでいる。このほど新幹線や山手線などが上を走る煉瓦色のアーチ型高架下に3つの高架下商業施設が完成し有楽町駅から新橋駅間が高架下商業施設で繋がった。

人気のおでん屋など11の飲食店で構成する「URACORI」

一番先に新橋駅寄りの高架下に商業施設を開設したのが、タクシーなどを営業している東京交通興業の「URACORI(銀座裏コリドー)」。URACORIに出店しているのは恵比寿で人気のおでん屋台「東京おでんラブストーリー」や九州各地の郷土料理を味わえる「九州の旨かもん旨か酒 くすお」、大阪から関東初登場した「串揚げ串かざり」など11店の飲食店舗で構成されている。

日比谷グルメゾン外観

飲食店6店舗が出る「日比谷グルメゾン」

今年7月有楽町寄りの高架下にオープンしたのが「日比谷グルメゾン」。JR東京駅地下で東京駅一番街を運営している東京ステーション開発(JR東海グループ)が手掛けたもので、ここも板前バル、串焼き屋、ラーメン、タイ屋台など飲食店6店舗が出店。

そして有楽町駅~新橋駅間の300メートルに新たな高架下空間を誕生させたのが、御徒町駅~秋葉原駅間などで高架下事業を手掛けているジェイアール東日本都市開発(JR東日本グループ)。9月10日に開業したばかりの「日比谷OKUROJI」は飲食店ばかりでなく物販・食物販店も配置している。飲食店はカフェバル、そうめん専門店・創作和食、海鮮居酒屋、ウイスキーバー、うなぎ割烹など16店舗。物販・食物販店舗は傘・雑貨、スニーカー・靴、ソックス、メンズ服飾雑貨、新潟セレクトショップなど14店舗。さらに今冬までに寿司、貝料理、フルーツパーラー、オーセンティックバーなど6店舗が加わり全36店舗構成になる予定。

これら3つの高架下商業施設に並行して飲食店のメッカである「銀座コリドー街」があるだけに、これから夜の飲食店利用者の獲得競争が激しさを増すことになる。