2024年06月21日

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湖池屋と東武池袋本店がコラボ、ポテトチップスを使った惣菜

湖池屋の「ポテトチップス のり塩」と「カラムーチョ」がデパ地下惣菜に。11月2日までの期間限定で販売される

東武百貨店池袋本店は10月20日から、湖池屋とのコラボレーションメニューを期間限定で販売する。1962年の発売から今年で60周年を迎えた「ポテトチップス のり塩」と、“旨辛”な味が人気のブランド「スティックカラムーチョ ホットチリ味」を使用し、コロッケやハムカツ、グラタンやピザなど各店舗の個性を生かした11品のデパ地下惣菜が登場。地下1~2階の食品フロアにある11店舗で販売する。

「60周年」と「東武東上線」の縁がつないだコラボレーション

今回の協業は、東武池袋本店販売推進部の担当者から湖池屋へのアプローチがきっかけだったという。今年で開店60周年を迎えるにあたり、同じく湖池屋が販売するポテトチップス のり塩が発売60周年を迎えること、さらに東武東上線の成増駅に本社を構えているという縁もあり実現に至った。

開店から60年を迎え、昭和のロゴマークを配してエントランスを華やかに演出する

東武池袋本店の広報担当者は「沿線のお客様にさらにご来店いただけるように、また沿線を含めた地域を元気にしたいという思いが今回の取り組みに至った」と語る。沿線客への“マイストア”を確立すると共に、地域を活性化させるコラボレーションを目指した。

商品開発は、今年2月に打ち合わせを開始。カラムーチョを使用したアレンジレシピがSNSなどによく公開されていることから、バリエーションとして追加した。7月に食品売場から参加する店舗を決定し、8月には湖池屋のマーケティング本部と東武池袋本店の食品部でメニューの試食会を実施。さらなるブラッシュアップを経て各コラボメニューが完成した。

「サンドイッチハウス メルヘン」の「ポテトチップスサンド」は、試食会でも人気のメニューだったという

ポテトチップス のり塩を使用したメニューは計4品を揃える。「サンドイッチハウス メルヘン」の「ポテトチップスサンド」(368円)と「発酵kitchen リッチクリームコロッケ東京」の「のり塩ポテチコロッケ」(648円)、「千駄木腰塚」の「のり塩ベリーハムカツ」(500円)と「まつおか」の「湖池屋ポテトチップスのり塩と鶏もも肉のチーズ焼き」(648円)。

辛旨ファンにはたまらない、カラムーチョを使用した食べ応えのあるワンプレート

カラムーチョ ホットチリ味を使用したメニューは計7品を揃える。「ゑびす Daikoku」の「豚フィレ揚げサクサクカラムーチョソース」(100gあたり、486円)や「武蔵小山酉玄 酉金」の「よだれ鶏 カラムーチョを添えて」(680円)などで、「バルマルシェ コダマ ミートデリカテッセン」の「カラムーチョの入ったライスグラタン」(1100円)はイートインですぐに味わえる。

両社の昔のデザインを使用したオリジナルショッパー。60年の歴史が感じられる

購入者のうち先着1500人には、記念につくられたオリジナルショッパーに入ったポテトチップス のり塩がもらえるキャンペーンも行う。

販売員は、「若い人から年配のご夫婦まで、男女問わず購入されている。チラシに載っているお目当てのメニューに印をつけて来店する方や、『次はあの店のあのメニューを買おう』と買い回りされている方もみられる」と話し、売れ行きも上々のようだ。

(中林桂子)