2022年07月07日

パスワード

購読会員記事

阪急うめだ本店、健康がテーマの食品売場を拡充 カゴメやアサヒ飲料と協業

18日に3社で行った発表会の様子

阪急うめだ本店は、地下1階の健康に関する食品売場を充実させる。4月8日に、「食べるスムージー」を販売するカゴメの「カゴメ グリーンズ キャッチザレインボー」を拡大し、クラフトスムージーを販売するジュースバーを新設。同日に、アサヒ飲料と共同で「カルピス」の初のコンセプトショップ「発酵『CALPIS』PARLOR」をオープンする。

同店の食品売場は2012年のグランドオープン以降、「オンリーワン戦略」を推進。知名度の高いブランドとコラボレーションし、プレミアム化することで集客に繋げて来た。これからは話題性だけでなく時代の価値観や空気感に共鳴して買う「共感型」が主流になると考え、野菜不足の解消をサポートするカゴメ グリーンズ キャッチザレインボーを20年にスタートした。

新生「カゴメ グリーンズ キャッチザレインボー」のイメージ。ジューススタンド(左)を新設する

同ショップは「いつでもどこでも野菜をおいしく摂れる」をコンセプトに、一口サイズの「食べるスムージー」を販売する。店頭には、手のひらをかざすと自身の推定野菜摂取量が表示される「ベジチェック」を常設しており、無料で測定できる。今回の改装では売場面積を2倍に拡大。リアル店舗ならではの価値を高めるため、ジューススタンドを開設してクラフトスムージーを販売する。

クラフトスムージーの味は「キウイとケールですっきりなクラフトスムージー」、「マンゴーとかぼちゃとろけるクラフトスムージー」、「ベリーアサイーと紫いものじゅわじゅわクラフトスムージー」の3種類。サイズは「1/2食分の野菜サイズ」(容量200g、398円)、「1食分の野菜サイズ」(同310g、498円)、「半日分の野菜サイズ」(同440g、668円)の3種類で、摂取できる野菜の量が一目でわかるようにした。

発酵『CALPIS』PARLORの店内イメージ。左からスイーツ販売、イートイン、ドリンク販売のスペースになる

発酵『CALPIS』PARLORは、発酵食品の仲間であるカルピスと、発酵食品を組み合わせた独自のドリンクとスイーツを販売する。アサヒ飲料は発酵の美味しさを全国に発信する「発酵のおいしさ発見プロジェクト」に取り組んでおり、その一環。阪急うめだ本店にとっては、オンリーワン戦略の第14弾となる。

ドリンクは定番メニューと季節限定メニューを用意する

オリジナルドリンクは、定番メニューとして「甘酒と『カルピス』」、「ヨーグルトと『カルピス』」、「もろみ酢と『カルピス』」の3種類を用意。加えて季節限定メニューをシーズンごとに2種類展開する。4月8日からは「苺ピューレ仕立てのヨーグルトと『カルピス』」、「メロンピューレがけクリームチーズと『カルピス』」を販売する。価格は全て598円。

オリジナルスイーツの「『カルピス』ゼリー」は、ゼリー状のカルピスに、発酵食材とフルーツを使ったソースを加えて、振って混ぜて飲む。選ぶソースや振る回数によって異なる味わいや食感を楽しめる。ゼリーは1種類(容量270g)で、ソースは「りんご酢&白桃」、「ヨーグルト&キウイ」、「発酵豆乳&いちご」の3種類を揃える。ゼリー2本、ソース2個の2本セットが648円、各3本セットが994円。