2022年01月28日

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ムーミンバレーパーク、「Well-being」テーマにリニューアル

報道陣に一足早く公開されたパークではライトアップの点灯式を行った

ムーミン物語が運営する埼玉県飯能市のテーマパーク「ムーミンバレーパーク」がリニューアルし、12月10日にオープンした。展示施設の2階を中心に、飲食メニューやショーの内容も変更。家族連れもより楽しめるパークへと変わった。

ムーミンバレーパーク

写真中央の建物が「コケムス」。左はショーが上演される屋外ステージ「エンマの劇場」

展示施設「コケムス(フィンランド語で「体験」)」の2階は今までショップ&カフェだったのをライブラリー カフェに転換。約400冊ものムーミン関連書籍が並ぶ。書籍は自由に手に取り、カフェで読むこともできる。ムーミンの作者トーベ・ヤンソンを輩出したフィンランドでは、冬が長く室内での過ごし方に様々な工夫がみられる。図書館もその1つで、閲覧室などにボードゲームなどを揃えている。ライブラリー カフェではその過ごし方を参考に、ボードゲームも自由に楽しめるようにした。ライブラリー奥のスペースでは不定期でワークショップも開催する。

ムーミンバレーパーク

本は自由に手に取って読むことができる

ムーミンバレーパーク

キッズスペースでは子どもの知的好奇心をくすぐる工夫がいっぱい

ライブラリー  カフェの隣にはキッズスペースを新設。ソフトブロックや木製のおもちゃ、ムーミンの絵本など揃える。窓ガラスには用意されたペンで自由に絵を描け、子どもの知的好奇心を刺激する。ムーミンの世界観を通して、遊びながら学べるスペースとなっている。

パーク入ってすぐの円形の建物はパンケーキレストランだったのを「レットゥラ ラウンジ」として生まれ変わった。木のぬくもりが感じられる建物はそのままに、飲食メニューを変更。シナモンロールなどのパンが購入でき、テラスのハンモックで湖を眺めながらゆったりと過ごすことができる。コケムス1階のレストラン「ムーミン谷の食堂」のメニューもリニューアル。ミートボールやサーモンパンケーキなど北欧を感じるメニューを用意する。

ムーミンバレーパーク

「エンマの劇場」ではダンスを中心としたショーを開催する

「エンマの劇場」で上演されるショーも内容を変えた。今まで1回30分ほどの上演時間だったものを15分に、ダンスを中心に子どもも参加して楽しめる内容となった。また劇場以外では出会えなかったムーミンとその仲間たちに園内各所で出会えるようになる。

授乳室も整備。電子レンジやお湯も用意している

パークの中央には授乳室とおむつ交換台を拡大して設置。救護室も兼ねており、小さな子どもも安心して楽しめる。

リニューアルに合わせて料金も改定した。今まで入園チケットと1デーパスに分かれていたのを、1デーパスに1本化。パスの料金はおとな3200円、子ども(4歳以上小学生以下)2000円とした。