2021年09月28日

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浦和パルコ、28店舗を一新 ニューノーマルな生活スタイルに対応

3ブランド複合業態の「JOURNAL STANDARD relume/SLOBE IENA/417 EDIFICE」

「浦和PARCO」が今秋グランドフロアを対象としたリニューアルにかかり、1・2階フロア(約3300㎡)に新規12店舗の導入、改装の16店舗を合わせて全28店舗を一新する。浦和エリアで増加を辿るミレニアル世代の夫婦・ファミリーの集客とコロナ禍でニューノーマルな生活スタイルに対応するのが狙いで、ファッションからコスメ、生活雑貨をクローズアップし、お出かけ消費と家ナカ消費を提案する。

浦和区を含むさいたま市は132万人規模の政令指定都市であり、ここ5年で人口が約5%増加。中でも浦和PARCOから半径5km圏の浦和区・南区・緑区は5%以上伸び(国勢調査によると、浦和区16万4851人で前年比7%増、南区は同6%増の19万1635人、緑区は同10%増の12万8399人)、2013年以降さいたま市転入者数の約6割を20・30代が占めるなどミレニアム世代の流入が増加している。また、住みたい街ランキングでも浦和は連続トップ10(住みたい街ランキング関東版、21年は8位)にランクインしている。

こうした背景を踏まえ、今回のリニューアルでは「ミレニアル世代の夫婦・ファミリーに向け、都市の暮らしを提案」をリニューアルコンセプトに掲げ、ミレニアル世代の流入とコロナでの街の役割変化を捉えたMDを具現化した。ファッションについては夫婦・親子で高感度ファッションが楽しめるように大型セレクトショップが導入される。1階には準都心エリア向けに新たにつくられた3ブランド複合業態の「JOURNAL STANDARD relume/SLOBE IENA/417 EDIFICE」が浦和エリア初出店。同じく1階に登場する「BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS LIMITED STORE URAWA」も浦和エリア初出店。2階にある「URBAN RESEACH DOORS」は増床リニューアルでキッズ・雑貨などのMDバラエティを拡充し、親子で楽しむアイテムを提案する。1階にオープンするアクセサリーの「ANEMONE」、「Jouete」も浦和エリア初。

コスメショップは1階に「SABON」、「Cosme Kitchen」、「ALBION DRESSER」、2階に「shop in」が出店。いずれもメイクアップだけでなくスキンケア・インナービューティー商品も取り揃えのあるショップで、しかも浦和のマーケット特性に合わせ、1階の3ショップには接客に対応していずれもカウンセリングブースを設置。ナチュラルコスメブランドのSABONはボディ・フェイス・ヘアケア製品を取り揃える。

2階「nana’s green tea」は増床。小上り席にコルクタイルが使用されベビーカー利用のファミリーにも使いやすく配慮した

2階にはファッション・コスメ関連だけでなくキッチン雑貨や生活雑貨、食物販店舗なども加わる。「212 KITCHEN STORE」が浦和エリア初登場。「COREO」と「KEYUCA」はリニューアル。KEYUCAは増床を伴う改装で取り扱いアイテムが拡大となる。2階にあるカフェ「nana’s green tea」も増床リニューアルで小上り席にコルクタイルが使用され、入口にはベビーカー置き場を設置するなどでベビーカー利用のファミリーにも使いやすくする。コロナによる生活様式の変化で心身ともに自分を労わるニーズの高まりを受け、「カラダファクトリー」(地下1階)、「ラフィネプリュス」(1階)、「アロミックスタイル」などのリラクゼーションショップもリニューアルする。